目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
IQの時は気づかなかったけど「新型プリウスのすべて」によると、前側掘り込み以外にもフェンダー部のエアロパーツが、一個付いてるみたいです(よく見るとIQにも付いてた)
効能は、FRタイヤに引きずられてフェンダー内に入ってくる空気の邪魔をして、サイドの噴出しを減少させるとのこと。
さすが21世紀のインサイト!おれたちにできない事を平然とやってのける そこにシビれる!あこがれるゥ!
(GWに帰省したときに、久しぶりにJOJOの奇妙な冒険を読みました)
↓特許も出願されてました
http://www.j-tokkyo.com/2009/B62D/JP2009-067158.shtml 2
これなら、部品が揃ってなかったり面倒くさかったりで止まってる前側掘り込みと違って(笑)すぐにマネできそうですよ。
というワケで、早速「お近くのNetzトヨタ」に潜入して必要寸法を測ってきました。
ロッカー下端~下側頂点=130mm
下側頂点~上側頂点=140mm
下側頂点~タイヤ隙=50mm
幅=80mm
段差=20mm
関係ないけど、Netzってヘブライ語じゃなかったんですね
3
プリウスの場合は、多分成型やら剛性の都合で階段状になってるけど、インサイトの場合サイドに空気を抜いてることもあるし、フィン状のほうが都合が良さそうな感じです。
下側は白いテープが張ってあるあたりにアングル材。
上側はフェンダー面が斜めになってるので、フィンの向きが番線方向になるように鈍角のアングルを作りましょう
(とりあえずアルミ板を曲げて角度を確認します)
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上側用の鈍角アングルは、いつものようにアルミ板を型にしてバッグで引いて作りますが、下側は単純な直角なので、市販のアルミアングルにプリプレグを挟んで、Cクランプで締め付けながら加熱すれば、一般的なご家庭でも作れます。
5
一緒に1年くらい放置してたこんな物も作りました。
付いてる場所が場所だけに、やたら頑丈に作ったら、元のアルミと変わらない重さになってしまったり(アルミ=60g カーボン=50g※)
良い子は適切な設計を心がけましょう。
っていうか、純正軽すぎ(笑)普通の車なら倍くらいありそう
※バリとか取って仕上げたら最終的に47gになりました
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フィンはこんな感じでフェンダーライナーにリベット止め。
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フェンダーライナー側は、そのままだとリベットが突き抜けてしまうので、間にワッシャを入れました。
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ずいぶんフェンダー廻りが賑やかになってきました
今見てみたら、タイヤ周辺の元ネタはトヨタまみれになってました(赤福限定装備のホイルリングも20プリが元ネタ)
どうやらトヨタ車はタイヤ廻りの整流がマイブームみたい(笑)
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