目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今年12月、車検時にブレーキフルードを交換するので、前準備としてブレーキパッドを交換しました。
新品ではなく2011/06に保管していたパッドです。
7年ブリ(^_^)/
2
交換前: DIXCEL M 331146
交換後: DIXCEL Z 331146
M type *1度、外内入替え済み
上(外側): 3mm
下(内側): 4mm
Z type *今回、外内入替え装着
上(外側): 7mm
下(内側): 7mm
リア M type: 335036
外側: 4mm
3
Mは低ダスト系でホイールの汚れ具合が本当に違います。
公式情報で低ダスト評価(ノーマル:50)は以下の通り。
M: 89
Z: 44
EC: 65
ES: 57
Zはオールラウンド系ですね。
美浜サーキットで1回使用しました。
炭化しているので、どこまで使えるか不明ですが、しばらく注意しながら見守りたいと思います。
今回、左側のパッドをピストン側に装着してます。
車検時に指摘される可能性もあるかな。
今回、リアを交換していない(2年で5mm減ペース)ので前後まとめて交換してもいいかな。
4
交換中のブレーキフルードにも注意が必要です。
1: 交換前
2: 左側のみ交換後
3: 続けて右側を交換後
何回かポンピングすると少し減りますが、MAXラインは若干オーバーしていましたが、試乗中にもう少し減ると予想して出かけましたが。。。
4: 試乗から戻ってきた後
若干、こぼれていましたので、ティッシュで吸ってMAXラインに調整しました。
やはり守らないとダメですね(^^;;
ちなみにブレーキマスタの気密点検をする手順は以下の通りです。(簡易版)
1.エンジン始動し暖気
2.エンジン停止
3.ブレーキ踏み込み1回目(ストローク大)、2-3回踏み込み(徐々にストローク小)
※この段階でストローク小なら正常
4.再度、エンジン始動
5.ブレーキ踏み込み(まだ戻さない)
6.ブレーキを踏んだままエンジン停止
7.エンジン停止
8.30秒間、ブレーキを踏んだまま
※ペダルの高さが変化しなければ負荷時の気密が正常
5
久しぶりにピストン戻しツールを使用しました。
キャリパピンのサイズは、Fが19でRが17です。フランジボルト(12mm)で固定する時に回るのでスパナで固定し締め付けます。
ロングタイプかクローフートが使いやすいでしょう。
6
タイヤを外したので、ついでにタイヤ溝チェックしました。
F: 6mm *センターのみ
R: 7mm *センターのみ
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外内のひび割れが気になります。
製造は、2016年23週ですが、装着して16ヶ月10200kmでローテーションなしです。
リアタイヤの方が石が多く挟まっています。舵角がないですからね。
昔購入したホイールのセンターキャップカバーを外すツールを使ってほじくり返します。
このへの字が意外に便利なんです。
8
今回使用しなかった2アイテム。
グリスは、シムに少し付着しているし車検時にプシューとされるので。。。
ダイスは、リアを交換していないので。
一応、車検準備として盲点なのが"非常信号灯"ですね。
今時は、電池を交換するだけでOKなので大きな出費ではありませんが。。。
電池が漏電していますね。
交換した記憶がないので、デフォルト試供品だと思います。
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