KOSOビッグスロットルボディ交換 1

ようやくビッグスロットルボディに交換出来る準備が出来たが、どのサイズのスロットルボディが良いのかは、データがないので、ひとつひとつ検証していくしかない
まずは、はっきりしてる部分からスロットルサイズを模索しようと思います。
まず、シリンダーの容積は、160ccなので純正値の30％増し
それに、ビッグヘッドの装着でプラス5％と見積って、吸入量を35％程度増やせれば良いと思われる(￣。￣)
四期、純正スロットルは27mm みたいなので、計算すると5.72平方センチとなる
その35％増しとなると、7.72平方センチ
これに近いサイズとなると
30mmが、7.06平方センチ
31mmが、7.54平方センチ
32mmが、8.03平方センチとなる。(-_-;)
一番良さそうなのは、31mmなのだが、31mmのスロットルボディは無いようなので、32mmのスロットルボディで検証してみようと思います。

ということで、KOSO製32mmビッグスロットルボディを購入しましたd(⌒ー⌒)!

まずは、ダクトの入れ換え
コーキングが固まるまで時間がかかるので一番最初に交換作業をおこなっておきます。

コーキングをきれいに剥がし、穴を拡大します。
純正は46mmに対しビッグスロットル用は50mm

ダクトを収め位置の確認をしたらコーキングをしておきます。

次にスロットルボディの入れ換え
商品自体は、シグナス用で売られてるのだが、スロットルワイヤーのブラケットはbwsの物が付いている。
そして、ドラム部分もKOSO製はプラスチックで出来てるので、ここも、純正の金属製の物に交換しておきます。
しかし、スロットルワイヤーのブラケットを交換する場合、若干の注意が必要
矢印の所のネジには、ネジロック剤を塗って取り付けしてある為、簡単には外せないようになってるので、なんらかの策が必要になります。

交換完了

反対側のセンサー類も移植します。