忘れてならぬ3.11

9年前は、ここにひとつの街が有ったの御報告

言わずと知れた東日本大震災から今日で9年目となる

2011.3.11 14:46　
御当地 宮城県沖にて観測史上最大のM9なる今迄 体験したことのない揺れに見舞われた

あの日あの時間、たまたま会社に居て倉庫入荷口のプラットホームにて体験

入倉した商品かたずけてたパートさん5～6名と共に・・・

何せ耐震免振構造ながらも会社全体がかなり激しく揺れ鉄骨のしなり音 今でも忘れない思い出蘇る
パートさん達の悲鳴から泣きだす人も・・・

幸いにも、会社本体の被害は、事務所内の分煙分ける天井からのガラス2枚割れただけもPC関係の突然のシャットダウンは、その後 なにも出来なくなった思い出

停電から、車輛のラジオしか情報入ってこずもその後 東北の海岸線に大津波発生を知る

即 調べた処 海岸線沿いには営業車2台と配送業務車輛1台
営業車両は宮城は石巻方面1台と福島は松川浦方面に1台
配送業務車輛は福島 松川浦に1台と携帯も繋がらずで時が経つ流れ

社員 事務員、倉庫関係のパートさん全てを直ぐ帰宅させ、営業関係と配送関係の連絡待つのみ

配送のひとりからまだ届けてない商品どうしますか？の連絡には即 会社に戻れの指示

次第に連絡も取れたも福島 松川浦方面の営業者のみ連絡取れず！

夜の8:00過ぎにその営業からの連絡取れれば、後方から津波に追われ山方面に逃げたなる恐怖体験したなるを知る
翌日 営業車輛 見ればリア部に津波の跡 生々しい！

会社は大丈夫だから自宅に直帰せよの指示

人的被害ゼロと物的被害はガラス2枚なる小規模
天災 忘れてならないからその破損した強化ガラス2枚は会社廃業まで修復せず！

但し 翌日 我が次男坊の嫁の実家は松川浦にて大津波から嫁の祖母がその被害に巻き込まれたを聞く

行方不明なのだというも、その数日後に有難く発見も・・・代わり果てた姿

御当地では、球場のバックネットのメンテナンスしていた人の1名のみの死亡なる唯一の人的被害を知る

あれから9年目の今日
本来は、福島の松川浦への花を持っての参拝毎年続けて来たも今日は、早朝より台風並みの強風に・・・

昨年の画像ながらの松川浦港の図
普段は、穏やかな海もあの時は信じられない光景だったを後のTVからの映像に驚かされた









昨年の今日 早朝徘徊にて訪れた画像に涙腺も緩む

何せ、次男坊の結婚の報告と共に一度だけお邪魔しての初御対面の両親と祖母
ホッキ飯のお土産頂いての夕食には味わった思い出

今では、当時の面影など全く無しの新しい街並みに変わり果てたも、毎年の参拝だけは忘れてならないの想い
　　
　　　　
　　　　　
尚 Ｌｉｎｅ あの大震災を機に運用始まったを初めて知る！