オートバックスさん。
こまめには連絡してくれないのですよね。
さて、前回オートバックスに出向いてから1ヶ月ほどになりました。
駐車場事件の直後、4月の上旬のことです。
ええと、作業として何をやってくれているんでしたか、間があくと直近の話が何だったかあやふやになってきます。
ラジエータのポンプでしたかね。
そういえばフューエルリッドの入れ替えも依頼したので塗装などしているのかもしれません。
でも1ヶ月ですよ。
というわけで連絡してみました。
『だいたい終わってるんですけど、シートベルトの警告灯が点灯しないので今調べてます。メーターパネルなどもばらしたんですが、まだ原因がつかめていません』
だそうです。
旧車両の部品の移植なども含めて調べて対応していくとのことでした。
車検通すのに必要なのでしょうが、シートベルトの警告灯なんか消えてるならほっとけばいいじゃないですか。:-)
ところでさすがに任意保険が気になってきました。
25年落ちのクルマに対する最大限割引の利く状態になった車両保険なしの保険なのでたいした金額ではないのですけどね。
それでも去年の水没時点以後、あるいは直近でも廃車手続きしてからは、無駄に垂れ流しているようなものですから、気分はよろしくありません。
整備の仕上がりの目処感を聞いてみると、もうシートベルトの警告灯だけなので、それが解決して1週間もあれば車検通してお渡しできます、とのこと。
意訳すると早ければ連休前でしょうか。
調べると保険の車両入れ替えはオンラインで手続きできるインタフェースあるのですが、保険の中断は平日日中の電話連絡ということなので、じゃ明日と思いつつ何もしないまま時が過ぎました。
まあいいや。
この電話の時にいくつか進捗を聞きました。
いろいろ言っていたと思いますがほとんど覚えていません。
実はあまりアップデートはなかったのかもしれません。
唯一覚えているのが P-LAP のセンサー。
私はこれ旧車両から外しておいてくれ、とだけお願いしたつもりなのですよ。
新車両への取り付けは不要という意味です (実際そう言いました)。
P-LAP のセンサーはサーキットのアスファルトの下に埋め込んだデバイスに反応してタイムを計測するものです。
通常、バンパーの邪魔にならないところに取り付けたり、前のタイヤのフェンダーとドアの間あたりのボディ下部側面に取り付けたりします。
ここでいう取り付けとは、ガムテなどによる貼り付けのことです。
貸し出しサービスの P-LAP を使うときにはこのように貼り付けるしかありません。
が、P-LAP のセンサーを買ってしまえば車体に常設可能です。
これも先日の 185/60R14 のタイヤの人のアイディアの盗用ですけど、エンジンルームの、左のタイヤハウスと隣接するあたりのプラスチックの壁に小さな穴をあけて結束バンド使ってくくりつけ、ケーブルをクラッチペダルのあたりから車内に引き込みます。
そしたら計測したタイムを見ることのできる本体(?)側を車内の適当なところに取り付けケーブルを接続すると。
ロードスターの場合、この液晶パネルを取り付ける場所が微妙でして、たいていエアコンの拭き出口の上に両面テープでサーキット走行時だけ貼り付けてましたね。
こうすると、エアコンの拭き出口の向きを変えにくいか、あるいは運転席の方に向けられないんですね。
だから常時そこにそのように貼り付けておくことはできません。
なんで運転席から遠いエンジンルーム内左側にセンサーを取り付けたのかというと、筑波サーキットでは、当初メインストレートのスタートフィニッシュライン近辺のコース左半分だか1/3にしか P-LAP のデバイスが埋め込まれてないと聞いたからなんです。
記憶違いかもしれません。
でも、わざわざストレートでコースの右端を走ってセンサーが反応しない周回のあったことを確認した記憶もあります。
話を戻しますが、そのややこしい取り回しの取り付け方法を、がんばってやってくれちゃったそうなんですよ。
いいのに。
なぜか。
今は P-LAP III なるものがあるのです。私はまだ持ってませんけど。
サーキットによっては周回だけでなく区間タイム計測なんかに対応していて、先日(*1)走った茂原も3箇所くらいセンサーがあるようでした。
P-LAP III なら、区間タイム計測などにも対応しているというわけです。
P-LAP 今調べたらなんと1996年の2月に購入(*2)していました。ずいぶんと昔でしたね。
それよりなにより驚きの事実は、本体側は今手元にあるのですけどね、普通に電源が入るんですよ。
多分、一度も電池入れ替えてません。
最後に走った際のタイムも呼び出せます。
01 1:31:390
02 1:32:172
03 1:28:891
04 1:29:661
あれ、ちゃんと計測できているみたいですね。
まともに計測できていなかった気がするのですが...
あ、わかった。これはきっと袖ヶ浦のタイムだ。
35周目までが袖ヶ浦のタイムでその後が茂原ですな。
36 0:45:507
37 0:56:814
38 0:36:285
39 1:08:027
40 1:43:588
41 1:06:422
42 2:26:550
43 0:35:201
44 0:24:796
45 1:00:073
46 0:34:632
47 1:26:388
48 0:34:869
49 1:23:937
50 1:42:482
51 0:35:195
52 2:49:094
53 0:44:994
54 0:14:651
55 1:00:491
56 0:19:949
57 1:27:315
58 0:58:636
59 0:58:227
60 0:58:878
61 1:56:924
62 0:57:864
63 0:35:463
64 0:47:833
65 1:37:342
66 0:24:944
67 2:33:405
主催者による計測のベストラップで 0:57:755 (*3) だったので、それを基準に考えると、正しく1周のタイムが計測できているタイミングと、2周まとめて計測されているタイミングと、どこか途中の区間のタイムを拾ってしまっているタイミングとがあって、まあ数字としては使い物になりません。
というわけで、多分、今後は旧 P-LAP を本番で使うことはないのです。
ところで、上に一部記載した袖ヶ浦のタイムですが、ベストは1分26秒台後半で、2013年の走行です。
ずいぶん長いこと(5年)サーキットを走ってませんでしたね。
いつもいつも話があらぬ方向に飛んでいってしまっていますが、掻い摘んで言うと、今(この時点)は4月上旬、シートベルトの警告灯がつかないのが唯一の残課題で、まだ原因はつかめてはいないが、(たいした問題ではないので)そう時間はかからないだろうとのことでした(*4)。
*1: 2年前の5月です。:-)
*2: 25,750円で買ってました。貧乏なくせに妙なところにはお金をかけるのですね。
*3: とてもおそい -
その4を参照のこと
*4: この1文だけでよかったかも :-)
つづく...
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Posted at
2020/05/30 12:43:35