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きた@C4のブログ一覧

2014年09月30日 イイね!

美しい甲斐が嫌いな人がいて?

美しい甲斐が嫌いな人がいて?皆様、こんばんは~

いよいよ9月も終わりです。そんな週末、あるミッションを
遂行すべく、山梨に行ってきました。

松本天然温泉に感銘を受けたあの日から構想約2ヶ月、
かねてから行きたいと思っていた山梨の、”美しい何か”
を見つけにいこうという崇高な目的の元に集まった酔きょ
・・・もとい勇者な3人。

集合は現地なので、土曜日は別行動でした。自分はというと、国道1号をの~んびり走って、
いつか見た景色へ・・・




これほど贅沢な景色も、なかなかないと思います。青い空、青い海、遠くには富士山、
眼下には日本の大動脈を走る車たち・・・見ていて飽きないです。







その後は、(個人的には)なかなかの快走路だった国道52号をバキューンと駆け抜け、




またまた国本屋へw
念願の大串を食します!○○ぁさん見てくれてますか・・・僕はついにやりました!(涙)




その後は、富士川大橋周辺でのんびり歩き回ります。




笛吹川と、釜無川。






そして、「道の駅・富士川」で昼ドラ展開にドキドキしつつ全種類購入!
○○者さん見てくれてますか・・・僕はついに(ry




感動に浸る間もなく、SOAに励みます。




当地の萌えキャラのようです。そういえば、オイラの地元にもいるんだろうか・・・





その後は、残る2人と合流すべく、この旅最大の目的w、スーパーホテル・甲府昭和インターへ。




左から、アイスさんの308CC、自分の208 Allure、かずくんさんの308CC。
微妙にトリコロールじゃないのはご愛嬌^^




そして降臨という名のチェックイン、満を持して・・・
そこには、見目麗しい尾根遺産が・・・生きてて良かった!(ぇ




部屋は自分のほうで3人別々に取っていたので、それぞれの部屋に入ろうとしますが・・・
ここで問題発生。なんと、アイスさんだけドアロック解除ナンバーを打ち込んでも開かない><

さきほどの尾根遺産にお願いし、ドアを見てもらいました。が、やっぱり開かない・・・
と思ったら開いた?
曰く、他の部屋よりドアが重いせいで強めに押さないと開かないようだとのこと。

しかし自分達は、これはきっと生霊さまが自分を呼ばなかったから祟りでドアを裏から
押さえてたに違いない、と噂してました・・・^^;
果たして真実はいかに。

ちなみに、アイスさんは釈然としなかったのか、かずくんさんの部屋のドアを開けさせて
もらってましたw
まぁいいじゃないの、尾根遺産とお話しすることできたしw


夕食は、尾根遺産おすすめの「バガボンドjr」で。
・・・どっかの有名人気漫画みたいな店名だなぁ、と思ったら、英語で“放浪者”、
“漂泊者”という意味だそうな。
ちなみに、”ジュニア”なので親もいます。




食べて飲んでばっかりで、これしか撮ってないw




ここでは、ドライブ帰りのina-kichiさんが急遽参戦してくれました。
おつかれさまでした~^^





明けて翌朝。前日の御嶽山の噴火のせいか、駐車場の愛車達にはうっすらと
火山灰が・・・
仕方がないので、そのまま出発です。

自分が先導、以下かずくんさん→アイスさんのトリコロール変態編隊でサントリー
白州蒸留所
を目指します。
この並び方での走りは、傍から見るとさぞかし面白いことでしょうw

1時間ほどで、無事到着。昨日も今日も、とってもいい天気でした!




受付を済ませ、いよいよ見学スタートです。この白州工場でも、美しい尾根遺産に
案内して頂くことができました^^






自分達が参加したのは、「ウイスキー&天然水ガイドツアー」。まずは、ウィスキーの
原酒が眠る貯蔵庫から。
360度あらゆるところに樽があります。




続いて、「南アルプスの天然水」が作られている工場へ。






尾根遺産の熱血指導(違)を受ける、かずくんさんです。




ツアー中は、バスで建物間を移動します。個人的に驚いたのは、工場といっても
建物と道路以外の場所は自然そのままの姿であったことでした。
今まで、工場というのは敷地内は全て人工物で、緑といっても後から植えたもの
ぐらいだと思っていたので、新鮮な驚きでした。




天然水工場から戻ってきても、尾根遺産先生と生徒・かずくんさんの熱い
トークは続きます。




最後は、試飲です。と言ってもドライバーとお子ちゃまはNGなので、天然水と
なっちゃん(定番のオレンジ)です。
ちなみに、ここでは従業員が誤ってドライバーにウィスキーを提供してしまわない
よう、首からストラップをさげてもらうことになっています。




外の景色を見ているだけだと、ここが工場であることを忘れそうです。




楽しかった時間も、とうとう終わり。最後に、記念写真を撮らせて頂くことができました。




記念写真を撮らせて頂くことができました。




・・・大事なことなので、2回言いました^^


お土産を入手し、駐車場へ向かいます。初めての工場見学でしたが、とても有意義な
時間を過ごせました。
これをきっかけに、そっち方面に目覚めそうですw
またいつか、別のところに行きたいです。日産の工場とかね。




弟(妹?)・2008との邂逅。駐車場は、ほぼ満車状態でした。





次は、アイスさんたっての希望で、甲州牛を食べられる和こうさんです。




自分が頼んだのはコチラ。「ロースステーキランチセット」です。
他のお二人に比べるとセットメニューなぶん肉は少なめですが、はんぱなく旨い!




こちらはセットの一部のデザート。思いがけずSOAも兼ねました。




美味しいお肉と美しい尾根遺産のおかげで、ここでも楽しいひとときを過ごせました^^







おなかいっぱいになったところで、最後の目的地「山梨県立リニア見学センターへ。
今回ここで初めて、高速を使いました。韮崎インターから大月インターまで一気に
移動です。
トリコロール編隊は、高速走行も美しい!・・・が、残念ながら画像はなし。
だって、終始先導役だも~ん。


笹子トンネル入口で少し渋滞しただけで、ほぼ快適に目的地に到着しました。




ここから、最後のミッションの開始です。その名も、

とある科学の超電導列車(リニアモーター)


ミッションのメインはこちら「どきどきリニア館」。ちなみに、もう1つの「わくわくやまなし館」
には土産物が売っています。(ぇ






入場料を払って中に入ると、いきなり試験車両「MLX01-2」がお出迎え。
世界最高速度581km/hを記録した、ホンモノです!






中にも入れます(座れませんが)。なぜか決めポーズのアイスさんw




個人的に強く興味を惹かれたのが、この車両展示とリニア開発の歴史でした。
子供の頃にテレビや新聞で見た記憶のある実験車両もあって、面白かったです。




1つの目玉とも言える試験走行ですが、直近では前日の土曜日にありました。
今回は見れませんでしたが、ぜひ次回はこの目で確かめたいですね^^


これにて、”山梨の美しいもの”を愛でるオフは終了^^
3人で道志みちまで一緒に走り、最後のコンビニで解散となりました。




普段、大人数のことが多いオフ参加なので、これほど少数というのは逆に珍しいです。
その分、お2人と心ゆくまで語り合うことができましたw

かずくんさん、アイスさん、お疲れ様&ありがとうございました^^
Posted at 2014/09/30 22:38:15 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月25日 イイね!

誘い出されて現れるか、208

誘い出されて現れるか、208皆様、こんばんは~


早いもので、今年のFBM(フレンチ・ブルー・ミーティング)
まで1ヶ月をきりましたね。

初参加だった去年は、尾張小牧さんにお世話になり、
東海北陸シトロエン軍団にただ1人ぷじょ~で混じって
ましたが、さて今年はどうしようかと考えました。

結局、考えていた208オフは何となくテンションが下がってしまい(一応、途中まで計画・
準備はしたんですがね・・・)、いつの間にかなかったことに^^;

まぁ、去年自分から始めたこととはいえ、こういうのは義務とかでやるものでもないと
思いますしね~(と、苦しい言い訳)
まぁ今までのブログでも、今年もやるみたいな書き方はしてたので、無責任男だなぁと。

楽しみにしてた人が万が一いたら・・・スイマセン




とはいえ、ワタクシとて208オーナーのはしくれ、このまま何もないというのももったいない
ので。

考えました。FBMで208大集合!というのはどうかと。去年も、バラバラだったけど
けっこうな数の208が会場にいたので、一堂に会すことになればさぞや壮観だろうと。

以下、箇条書き。

・集合時間は、朝7:00~8:00ぐらい?
・集合場所は、一次集合が諏訪インター最寄のSA・PA
         (東組:中央道 原PAまたは八ヶ岳PA、西組:諏訪湖SA)
         全体集合は、インター降りてから会場ゲートまでのどこか?
・全体で行動するのは、一緒に入場するときだけ。あとは、適当にw
 おしゃべりもよし、会場を廻るもよし、寒さに耐えかねて早々に帰るもよし(?)


本当にやるとしたら、ある程度は詰めないといけないでしょうが、今のところは
こんな感じです。

ただ、別にグループ駐車とかを押さえているわけでもないテキトー案なので・・・
連なって入場したからといって、同じ場所に止められるかどうかも分からないし。

ほんと、いい加減なやつでスイマセン・・・

とりあえず、ご意見頂ければ幸いでございますです。


今年は、なんとか晴れて欲しいですね~(フラグ)




Posted at 2014/09/25 23:34:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月20日 イイね!

時代は変わったんだ!内燃機関は(ry

・・・とまぁ、そんなことを言われる日が、いつか来るのでしょうか。
50年後ぐらいとか?^^

本日で日産のEV・リーフのモニター期間が終了し、日産Dに返却してきました。
約2週間ぶりの208。すっかりリーフに慣れきっていたので、すさまじい違和感が・・・
またこれから、徐々に感覚を取り戻さないと^^;

日産リーフを長期無料トライアル!モニターキャンペーン実施中


そういうわけで、せっかくなので感想など書いてみようかと。

まずは、いいところ。

1つ挙げるならば、走りです。特に加速。これは病みつきになるほど楽しかったです。
コーナーでも、意外としっかり踏ん張ってくれたので、安心して走れました。
2ペダルである分、MTのような操る楽しさはあまりないですが、それを補って余りある
魅力がありました。


そして、イマイチなところ。

これは2つあって、1つはやはり航続距離。これは言及せざるをえません。
80%充電ぐらいで大体150km程度走れることになっていますが、当然ながら
走行状況によって変動します。

どれぐらい走れるか、は前述した加速の楽しさとも若干トレードオフなところもある
ので、この点はまだまだガソリン車並とはいかないなと実感しました。

もう1つは、デザイン・・・厳密に言えばエクステリアデザイン。これはずっと前から
気になっていて、HBというボディスタイルはいいとしても、完全に自分の好みからは
外れていました。

特に、あのでっかく盛り上がったヘッドライト。使ってみると、かなり明るくて実用面
では良いのですが、こと見た目・デザインという意味ではイマイチでした。

自分の場合、実用面よりもまずは「見てどう感じるか」が最初の判断基準なので、
エクステリアデザインは重要です。
更に考えを広げると、リーフ単体のみならず日産デザイン・日本車デザインにも
行き着いてしまうのであまり書きませんがw、更に頑張ってもらいたいところです。


ここからは、良い悪い関係なくいろいろなことを・・・

まずは、改めて航続距離。充電スタンドもかなり増えてきたので、あらかじめ
スタンドの位置を日産ホームページで確認し計画すれば、ちゃんと走りきる
ことはできます。
それはいいのですが、逆に言えばそれぐらい手間をかけないと安心して
走れない、という懸念はやはりあります。

特に、休日のドライブが主の自分は、ルート選択も重要ですが、スタンドの
位置や走行ルートの状態(勾配など)によって、結果的に走行ルートが制限
されてしまうので、これはつらいことです。

例えば、先日伊豆を一周しましたが、東伊豆を走りながら「下田からの帰りに、
伊豆スカイラインに登って箱根経由で帰ってくるのは厳しそうだな」と感じました。
実際に走ってないのでただの想像ですが、上りきる時点で力尽きそうで、かなり
心配^^;
もしかしたら何とかなるかもしれませんが、とても賭ける気にはなれません。

また西伊豆でも、周辺に急速充電がないので西伊豆スカイラインなどには
心配で上りづらく、「ルートを選んで走りを楽しむ」にはまだまだ足りないと
感じました。

せめて、航続距離は現状の倍は欲しいところです。自分のニーズなら、
後部座席をまるまる削ってバッテリー載せればいいんじゃね?とか乱暴な
ことを考えましたがw、載せた分の重量があるので、果たしてどれほど
距離が伸びるか、疑問が残るなと思ってそれ以上は考えませんでした^^;


続いては、充電について。急速充電で30分・約80%までの充電ですが、
どうしてもガソリン車と比べてしまうと時間がかかりすぎと感じます。それを
如実に感じたのは、日産Dでのリーフ同士のバッティングしたとき。

三島でそうなったときは、たまたま1台だけで済みましたが、場合によっては
2台・3台となる可能性も0ではないわけで、そんな状況になったら非常に
悩むと思います。

現状では圧倒的に台数が少ないのでまだいいですが、もしも今後、
日産の目論見どおり販売台数が順調に伸びたとして、充電ニーズに対応
しきれるのか、ちょっと心配。
あと、日産Dだけをアテにしていた自分の意見としては、どういうわけか
急速充電がなく普通充電しかないDが多いようで、これは早急に何とか
すべきと思いました。

Dが、まだまだ(ガソリン車で言うところの)スタンドの役目を果たさなければ
ならない現状で、充電に何時間もかかる普通充電しかないというのは、
個人的には信じられないと思っています。
設備設置の費用など、大人の事情もあるでしょうが・・・


そして、これは未来の予想ですが・・・もしも今後、EVがどんどん売れて
世の中に広まったとして、果たしてどうなるだろうか、という想像です。

単純に考えて車「だけ」を見れば、排気ガスを出さず大気汚染や地球温暖化の
原因にもならないEVは、ガソリン車よりも未来的でいいとこ尽くめな存在に
見えます。距離の話は別にして。

が、実際にリーフに乗って考えると、事はそう単純ではないなと。
道路を走るEVが増えれば増えるほど、使われる電力が増えることになります。
で、増える需要を何とかして満たさなければなりません。では、どうやるか。

EV自体の進化(より少ない電力で走れる)の可能性を含めても、今より
発電所が必要になるかもしれません。
そうなると、仕方ないとはいえ自然を切り開いて作るしかないと思います。
ガソリン車が走るのとは別の形で、自然に影響を及ぼしてしまうのは避けられません。

世界ではどうか分かりませんが、少なくとも日本では原子力発電の行方が
とっても不透明です。
水力発電であまりニュースは聞きませんが、火力発電は老朽化したところが
多く、原子力が稼動停止しているために綱渡りの稼動を強いられていると
聞きます。

「発電」という言葉で検索すると、実に様々な方法があることに驚きました。
こういった技術に関わる方々には、ぜひ頑張って頂きたいですね。

なんか、随分と話を広げてしまいました(しかも書き方がいい加減)が、
とにかくそんなことを考えながら走った2週間でした、ということで^^;


少なくとも実用面では、街中のチョイ乗りなら全く問題ないと思います。
自分の使い方が休日のロングドライブ主体なのでこういう感想になりましたが、
2台目が持てるのなら、たとえ自宅に充電スタンドが設置できなくても、
ちゃんと使っていけるのではと感じました。

量産ハイブリッドを世に出したトヨタも凄いと思いましたが、内燃機関ですらない
EVを出すと決断した日産は、本当によくやってくれたと思います。
まさに、社運を賭けた決断だったのではないでしょうか。

そういう意味で、リーフやEVそのもの、日産やEVに関わるその他のメーカー
には、是非これからも頑張ってほしいと思いました。

いつか、自分もEVをファーストカーとして乗る日が来るかもしれない。
そんなことを思いました^^

おしまい。
Posted at 2014/09/20 14:55:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月15日 イイね!

リーフは、生き延びる事が出来るか

・・・伊豆的な意味で。


皆様、こんばんは^^

この連休、いかがお過ごしでしたか。自分は、初日と今日は特に何もなく過ごして
しまいましたが、2日目だけ出かけてきました。

目的は、もちろん絶賛モニター中の日産・リーフで走るため。ただ意味もなく走っても
仕方がないので、あるチャレンジをすることにしました。

「リーフで、伊豆を一周できるか」


これです。個人的にも、東伊豆はともかく西伊豆は数年ぶりという状態だったので、
単なるドライブという意味でも楽しみでした。

とりあえずの目的地・下田までは約130km。リーフにとってはいささか不安な距離
ですが、まぁ東伊豆は熱海や伊東など、日産Dが比較的多いので、それほど心配は
しませんでした。




下田までのドライブでは、あえてecoモードは解除して走りました。やっぱり、こちら
のほうが気持ちよく走れます。
ただ、ちょっとでも電費の足しになればとBレンジ(通常のDレンジよりも回生が強い)
にしてました。

前走車を追う形で強く踏んでみましたが、加速が本当に気持ちいい!もちろん、
ガソリン車でも踏めばスピードは出ますが、感じ方がダイレクトなので、
そのスピードに至るまでの過程に独特の楽しさがあります。

電費に影響するので多用はできませんが、EVのよさを実感しながら天気の良い
海沿いを走ってました^^


快調に走り、途中のおなじみ「尾ヶ崎ウィング」で一休み。





さすがに、ここまで走ってくるとかなり電気が減っていて、出発しようとしたところで
初の警告。この時は、残り30kmで出ました。

予想はしていたので、下田の「静岡日産・下田店」で開店時間間際に充電。
ここで、また新しい発見が。この店では、「充電時間:30分」で上限が固定されており、
これを下げることはできても上げられないことが判明。
充電率での設定は、そのメニュー選択自体ができない状態でした。




今回はあくまで一周が目的なので、特になにもせず下田を離れます。せっかくなので、
石廊崎に行くことにしました。




伊豆へのドライブはほとんど下田までで終わらせていたので、この辺りも久しぶりです。




おまけに、前回初めて来た時は、ここからもう少し西の道路沿いにある展望台みたいな
場所だったので、厳密には「石廊崎」は初めてでした。








遠くに、神子元島(たぶん)が見えました。ダイビングで有名ですね。




ちょっと下を覗きます。こ、こわい・・・^^;






ヨットでのんびり・・・羨ましいです~




ちょっとびっくり。こんなところに神社がありました。「石室神社」というそうです。








ここからも、海が真下に見えます。断崖絶壁の上の神社・・・じぶんには、とても
お勤めできませんw




トータル1時間ほど滞在。そろそろ離れることにしました。近くにいたおじさん集団が、
「伊豆に来たら、ここは来ないといかんよ」と仲間内で話してましたが、なるほど確かに
その通りだと思いました。






駐車場で500円取られるので毎回は無理ですが、時々は来てみたいです。




帰り際に撮った、石廊崎灯台。残念ながら、これ以上は近付けず・・・





ここからは、いよいよ久しぶりの西伊豆へ向かいます。実は、ここからが心配でした。
下調べの段階で分かっていたことですが、東伊豆と比べても圧倒的に充電スポットが
少ない!
ましてや、無料だからとアテにしている日産Dなど、カケラもありません・・・

内心、もしもの”電欠”も想像しながら「これぞチャレンジだ」と無理矢理奮い立たせて
走り出しました^^;

南伊豆から西伊豆にかけては、全体的に上り坂が多い印象でした。正直、EVには
ツライと感じました。
もちろん下りもありますが、上りのほうが多い。3分の2といった感じです。

じわじわと減っていくので、下りではできるだけ回生を効かせようと、アクセルを
ほとんど踏まないようにしてました。

ラッキーだったのは、このときの西伊豆はほとんどが南下する車ばかりで、
北上するのは自分も含めわずか。結果として、追走されてペースを上げざるを
得ない状況がほとんど発生しないことでした。

あと、西伊豆はどうやら宿に設置されている充電機が多いようですが、おそらく
EVでやってきた宿泊客用ではないかと。
なので、今考えるとこれも頼れなかったと思われます。

とにかく無事に走りきれるかが気になっていたので、どこにも立ち寄る気に
なれず、ひたすらecoモード&Bレンジで、祈りながら走ってました^^;
もったいなかったかな~

そんな頑張りが功を奏したのか、無事に大瀬崎まで到達。近くにある
「貝殻亭」でカツカレーを食しました。




店から出てくると、知らない人達が何やらリーフを見ながら話してます。
やっぱり、まだまだ珍しいのかな?




最後は、三島の「日産プリンス静岡・三島店」で充電。これにて、無事にリーフでの
伊豆一周が完了しました^^
内心ヒヤヒヤしてましたが、ちゃんと走りきれてよかったです。やるなEV!w

下田店からこの三島店まで、約130km。上りが多かった途中の道路状況を思えば、
本当によく頑張ったと思います。リーフも自分も^^;




そうそう、ここでは初めて”充電を待たされる”ことを経験しました。自分が到着した
直前に別の人がリーフで充電を始めたそうで、計1時間近く留まることに。
ちょっと痛いタイムロスですが、箱根越えの前の大事な充電なので、パスする
わけにもいきません。
ちなみに、ここでも「充電30分」以外は選べない設定でした。




充電を終えて、出発。静岡側の1号は2車線のところが多いですが、連休中とはいえ
交通量は少なめ。
なので、ecoモードを外して思いっきり走れました。

この時が、この日で一番楽しい走りの瞬間でしたw
見た目とは大違いの強烈な加速!上りなので、下りほど遠慮もせずに済みます。
当然、残距離はみるみる減っていきますが、もはやそれも気にならず。
思う存分、EVの楽しさを満喫した瞬間でした^^

あっという間に、箱根峠に到達。残り60kmまで減っていましたが、下りの回生で
120kmぐらいまで回復です。

帰りは、西湘バイパスの予想よりも長い渋滞で、プリンスホテル前辺りから酷い
状態・・・そこを何とか抜けても、江ノ島のかなり手前から今度は134号の渋滞で、
うんざりしながら帰ってきました。まぁ、連休の洗礼ですね・・・

目的も達成できたし、リーフの楽しさも満喫できたので、良い1日だったと思います。

それでは~
Posted at 2014/09/15 19:39:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月10日 イイね!

吐き出すガスなど・・・無い!(電気だから)

先日、みん友・3008パパ主催の鰻&ケーキオフに行って参りました。

普段であれば、相棒・208で参加するところですが、この日はリーフに乗り出した翌日。
ということで、無謀(?)にもEVたる日産・リーフでの参加となりました。

事前に、必要になるであろうタイミングでの充電器設置ポイントは調べていましたが、
予想外のことは起こるもの・・・ちゃんと帰ってこれるか、不安もありました。
まぁ、こういったツーリングオフにEVが耐えられるか、ということを検証したかったのも
事実ですが。

当日は、早めに朝5時に出発。前日の経験から、箱根の山越えが不安だったので、
やむなく東名で行くことにしました。

前日に西湘バイパスは走りましたが、ちゃんとした高速は初めて。スピードレンジは
やっぱりこちらが早いので、電池にかかる負荷もそれなりに高そうです。
大井松田から御殿場までの短い距離でしたが、あっという間に40kmまで減って
しまいました。

予想はしていたので、あらかじめ調べていたインター近くの静岡日産・御殿場萩原店へ。
こんな時間には開店してませんが、24h対応の急速充電スポットだったので、
その点は問題なし。
初めての自分での充電は、コネクタの抜き差しに「???」でしたが、なんとか理解
できました。
不思議なことに、前日の地元日産Dで使った時と、コネクタのグリップ付近の形状が
違います。こっちのほうがややこしい・・・同じ急速充電なのに。旧型?

なんとか、あと少しで終了・・・というところで、ふとお隣に同胞が。




朝早かったので、まさか次の人が来るとは思っておらず、ちょっと驚きました。


その後は、かなり早めでしたが集合場所の道の駅・ふじおやまへ。




御殿場インターを降りる前からあちこちで見たGT-Rですが、スマホでFBを
チェックすると、すぐに答えが分かりました。
どうやら、「R's Meeting 2014」というイベントがFSWで開催される為だったようです。


ちなみに、ここにも充電スタンドはありましたが、使用可能時間が9:00から。
集合時間ジャストからでは使い物にならないのでパス。




しばらく待つと、皆さんが続々とやってきます。そしてもちろん、最後に参りますのは
真の主役たるこの御方!(なんと集合時間2分前!)




晴れて、9時だよ、全員集合~!となりました^^




ここで初めて、リーフのボンネットを開けてみました。こんなん出ましたけど~
みんな口々に、「スケスケスカスカじゃん~」って。まぁ、確かに・・・
ウチの208も3気筒NAで似たようなものなので、慣れてますw




そして出発です。まずは鰻へGo!が、相変らずのecoモードでせこせこ走ろうと
していたせいか、あっという間に先行する3008パパとかっかぽんに離されます。
自分の後ろは、かずくんさん→hagibearさん→ぱぱぁさん→元気者さん。
このままでは、自分はともかく後ろの方々に迷惑をかけてしまう・・・それはまずい。

電費が不安だったので、できれば使いたくなかったのですが・・・やむをえない。

きたレイリーフ、V-MAX発動ecoモード解放!」
? 「レディ」




ここで、ecoモードをオフに。途端に、一気に加速。あっという間に追いつけました。
しかし、代償もあるようで・・・出発して短い時間なのに、もう80kmぐらいまで減りました。


その後、東富士五湖道路に入りますが、途端にものすごい霧。




ただ、パパの更に前走車がスピードを落としてくれたおかげで、回生が効いて
かなり回復できました^^;


そして、鰻直前の「道の駅・富士川」で時間調整。この時点で、残り120kmまで回復。
一時は、鰻前後で充電しなきゃいかんかと思いましたが、助かりました^^;




いよいよお待ちかね、鰻です。国本屋という食事処・兼旅館でした。




自分は特上を注文。すごい・・・見ているだけで涎がジュルリ。




いただきまーす^^




とっても美味しい鰻でした。おなかいっぱいになって、また走り始めます。
ます、が・・・今回の移動中、計2回置いていかれました^^;
こっちも下手っぴながらにけっこう頑張ってたんですが、センセイ方は
おかまいなしw
前方がクリアーになった途端、猛然とダッシュ。あっという間に視界から
消えました。

いくらEVの加速がすごくても、乗り手がヘタレなら意味ないですね。
後ろの方々に迷惑かけまいと走るのに必死で、あんまり景色は目に
入りませんでした~


そんなことがありつつも、次の目的地「ボンヌ・ジュルネ」に到着。




たぶん初めてのケーキバイキング。美味しかったけど、甘いのばっかり
食べることになって、ちょっと後悔^^;
当分は甘いのいらないですw




ここで3008パパの粋なサプライズ!先日誕生日を迎えたかっかぽん閣下への
ケーキです。




今回は、2重の意味で真の主役でしたね^^




無事にツーリングオフも終わり、皆様とはお別れして・・・自分はせっせと充電へ。
富士宮市役所近くの「日産プリンス静岡・富士宮弓沢店」でした。




今さら下道で帰るのもしんどいので、新東名・新富士インターから高速へ。
もちろん、おとなしく左車線です。バキューンと次々抜かれるのを耐えながら、
無事大井松田へ。




高速を降りた直後にまた充電が必要かと心配していましたが、底力を発揮
してくれたのか、あっさり地元まで辿り着けました。

結果として、当初予想していた通りの場所での充電だけで済みました。
走り方(踏み方)や走行場所(勾配、下道or高速)などで電費がころころ
変わるので、まだまだ予想はし辛いですが、事前にしっかり計画すれば
今回のようなツーリングでも何とかいけそうな気がします。

主催のパパ様、ご参加の皆様、ありがとうございました^^





Posted at 2014/09/10 22:46:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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