DEデミオ

今日の柏崎往復はカミさんのDEデミオ(1.3L CVT)で。でも高速道路は私の担当。アテンザとの違いをじっくり確認してきました。

アテンザよりホイールベースが短い分ピッチングが多め。これは仕方ないですね。
後席に座ったカミさんも、アテンザの方が後席の乗り心地がいいと言ってました。アタリマエっちゃあアタリマエですが。(^^;

平地巡航100km/hの時に2,000rpm。アテンザだと2,700rpmくらい行くのでこれだけでも燃費スペシャルな様子が伺えます。でも回転が低い分静かです。
ちょっと踏み込むとCVTが変速比を変え、積極的にエンジンを回そうとするのですぐに3,000rpm以上に届きます。さすがに3,000rpmまで回すと1.3Lの車なりのエンジン音がしてきます。(^^;

アテンザより1Lも排気量が少ないのに加速感は非常にいいです。追い越し車線に出る時もスパッと加速します。車体の軽さもあいまって軽快感があります。アテンザはエンジンのトルクでグイッと加速する感じですが、デミオはフワッと加速する感じとでも言いましょうか。CVTがよく制御されて非力なエンジンをよく助けています。

しかし、メーターをよーく見ているとアクセル一定エンジン回転数一定で速度だけ上がっていくというCVT特有の加速が.... これは確かに違和感あるかも。(^^;;

あと、ハンドルが軽いので高速道路でフラつきやすい感じがします。この点アテンザはどっしりと安定しているので運転していて楽です。

このDEデミオ、CVTの制御を考えると、アクセルワークによる燃費の変化が激しいように思えます。なのでアクセル一定速度一定を心がければ燃費はしっかり伸び、下手なアクセルワークだと思いっきり燃費が悪くなりそうです。ちょっと加速しようとするとすぐに回転が1,000rpmはハネ上がるので...

しっかし、この加速感には驚き。アテンザの加速感に慣れた私に非力を感じさせないどころか、アテンザとは違う軽快感をも感じさせるとは。