RECARO SP-X for Impreza 表皮外れ対策 その2

続いて、座面のサイドです。

ここが一番、酷いです。

乗り降りする時に、絶対に体重がかかりますからね。

外れているのが当たり前になって、癖が出来てます。


カーボンの「ツメ」にU字型のゴムを挟んで・・・

癖になっているので、手で押さえていないとすぐに外れてしまいます。

手で押さえながら、ゴムをトリム外しでグイグイ押し込みます。

ここも、二回やりました。

シートを取り外ししたので、カーペットの掃除を。

通常のゴミの他、表皮が外れた隙間からこぼれ落ちたウレタンのカスが・・・


さすが「ダイソン」。

クルマ用掃除機とは桁違いの、吸引力。

シートを起こして、シートレールをボルトで固定します。

作業完了。


が、しかし。

すぐに座面サイドの表皮が、外れてしまいました。

原因はこの部分だけ他の部位より隙間が大きく、ゴムを詰めただけでは足りないこと。

それと癖が強く付いてしまっているので、押さえが足りないこと。

今回使用したゴムは、規格品。

これ以上の太さのゴムは、ありません。


ホームセンターであれこれ試行錯誤の結果・・・

ゴム板を購入してきました。

3mm・5mm厚。

合わせて、8mm。

夏休みでもなったら、作業しようかな？


とりあえず、今回はここまで。