約12時間にわたる手術がやっと終わりました。
今回のオペは
本来 正常下垂体が位置する部分の
腫瘍の除去・・・
簡単に云うと腫瘍によって圧迫され見えなくなっていた視力の回復と
体全体のホルモンを再び正常に作り出せるようにする為の処置でした。
主治医のお話によると思ったよりうまく摘出されたとのことですが
まだ意識が朦朧としており数日ICUで過ごすことになりそうです。
脳梗塞・
肺塞栓症・場合によっては視力を失うなど
まだまだ予断を許さない状況ですが
とにかく終わって少しだけホッとしております。
あと、たくさんの励ましのコメント・メッセージを
頂きありがとうございました。
明日以降 少しづつ返事をさせて頂きますので
少々お待ち下さいm(__)m
<<追記>>
今回は画像(主治医さま作のイラスト)を
見て頂ければわかると思いますが
3つコブのうちの真ん中部分の除去
(全部は採れていないと思いますが・・)をしました。
これで3つコブの一番上の部分の腫瘍が下に落ちてくれれば
万々歳という目論みなのですが・・
経過をみてみないとわからない状況です。
ちなみに膨張した腫瘍によって押しつぶされていた
視神経は紙のようにペラペラになっていたとのことで
家族一同非常にビックリしております。
主治医いわく「これぢゃ、全然見えていなかったでしょうね・・」
真ん中の部分の腫瘍が採れた(減った)ことによって
押しつぶされていた視神経と下垂体が
正常な機能(に近いくらい)回復するのではというお話です。
腫瘍の大きさは発見時 (推定)5cm超(発ガンから5年経過だったとのこと)
3回目のオペ終了時 (推定)3cm超
4回目(今回) ???
という感じです。
Posted at 2007/11/20 00:20:03 | |
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母闘病記 | 日記