先日の事ですが、エンジンの載せ替え行いました。
整備手帳に書こうかと思ったのですが、そんなに写真撮ってなかったので
blogにしました。
当日は通常通り会社に9時出勤(と云う事に)して作業開始しました。
先ずは比較写真なんぞ撮りながら・・・
組みつけていきます。
写真撮り忘れましたが、たまに聞くヘッドガスケットとヘッド側の水路の位置
のズレもなく綺麗に組む事が出来ました。
で、今回はハイカムは入れない事に決めました。
やはり色々見ているとどうも中低速側がトルク無くなる感じがして、
通勤で使う自分には無い方が合ってるかな?!と言い聞かせてます。
(実際はカム買う金が無かった?!)
まぁそのうち欲しくなったら組んでみますが・・・。
とは言え、サブコン購入時にはブン回せる様にとわかたくさん琉
バルブスプリング強化だけは行っておこうとちょっとした加工はしました。
それに伴いステムシール迄新品と交換。
(125の方ではオイル食いの原因がココの可能性もあったので)
ついでにバルブも新調しバルブの摺合せも行いました。
(写真は忘れました。)
摺合せ後、燃焼室に灯油を溜めて漏れが無いか少し置いておく間に昼食。
(ココまでは順調!)
その後エンジン組み付けトルクレンチでの締め付け、バルブクリアランスの調整、
etc・・・作業を進め、センサー類やプラグ等を組み付け載せ替えエンジンの作業は完了!
(このへんでおやつの時間は過ぎてます。)
さてそれから元のPCXの方をサクッとバラしていきます。
要らん配線が多すぎる。
で、ココからスッタモンダ発生
スッタモンダ①
エンジンとスイングアームを結んでいるボルトが無理やりはめ込まれていたので
なめている。(写真無し)
エンジン側のナット部分は載せ替えるので問題ないがボルトが無い。
近くのホームセンターに探しに行くが合うのが無く、知り合いの部品屋に頼み
取り寄せて貰った。が、その帰り道に帰宅ラッシュにはまり大幅時間ロス!
スッタモンダ②
エンジンを切り離した時、フレーム側に掛けていたジャッキの位置が悪かったらしく、バランスを崩し倒れかけた。倒れる前に支えたが、一人では支えておかないと倒れる。が、ジャッキを掛け直さないと倒れる。
こういう時に限って同僚は全員出動中・・・・・困った。
・・・・・とココに事務の
オバお姉さま登場!(女神に見えた♪)
フレームを抱えている間にジャッキの位置をずらしてもらい事なきをえた。
ココからは作業的には難しくないのですが、時間との闘い。
(しかも仕事終わりの同僚が「終わったら飯食いに行こう」と作業横に座り無言のプレッシャー)
そして
全ての作業が終わったのが23時半位。そこからココ壱にてカレー食べて帰宅したのは1時過ぎ!
(あくまでも残業で遅くなったと嫁には言ってます。)
この日はエンジンも一発で始動し異音も無く無事帰宅できました。
(52回の愛してるのサインやカキンと音と共にエンジンが止まる事も無く帰宅できました)
ところが次の日、物凄く冷却液の焼ける臭いがして、会社に着いて確認すると
冷却液がポタポタと滴っている・・・・・。
調べていくと水温センサーが手で回る位ユルユル。
自分のミスでした。
その後2日間ではありますが水漏れも無く異音も無く乗れています。
(走行距離にすると150km程ですが)
慣らしが終わる迄様子見てみます。
(6千回転以下で1000km弱走ってみる予定です)
その頃にはサブコン代も貯まっているだろうから(笑)
乗った感じは駆動系はノーマルのままですがトルク感が増した感じです。
6千までしか回してないのでおいしい所も使えてないかも?ですが・・・。
(あ、完成後全く写真撮ってない)
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2014/06/01 01:34:49