内装のラップ塗装
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
前もって書いていたのでみん友さんの方は知っていたと思いますが、ラップ塗装に挑戦しました!
最初の写真は使った塗料です。
本来はキャンディ系の塗料を使うそうですが、ただのクリアカラーでいいんじゃないかな?
と思ったので、模型用のクリアブルーをチョイス。
私のやり方をマネする場合、必ず皮膜の事についてよく調べてから購入してください。
模型用はアクリルというものです。
最後のクリアに関しては、理想はやはりウレタンです。
私は時間がなかったのと値段が高いので、ウレタンは使っていません。
左の長い3缶はホームセンターで売っています。
(銀の使用量はかなり少なかったです)
右の模型用スプレーはamazonさんで購入。
他の色も出ているので、自分の好みの色を探してください。
写真のスプレーは内装を塗装した時に使用した量の全てです。
2
最初はやはりペーパーがけです。
表面がデコボコしているところはフラットになるまで削った方が仕上がりは綺麗です。
(私は少しサボった場所もあったので、サボったところにはよく見ると違和感が...)
元々フラットでも、色がついている場合は削った方がいいと思います。
私はサーフェイサーやミッチャクロンなどは使用しない派ですので。
下地のペーパー掛けは
#120(デコボコ有のみ)→#320→#600→#1000
で行いました。
ペーパーがけが終わったら
洗浄→脱脂(パーツクリーナー等)→水洗(脱脂剤が残っていると密着が悪い可能性があると判断)→乾燥
そして下地の黒塗装です。
液だれに注意して吹きました。
3
黒の被膜が乾燥したか目視・目立たない部分を触って確認。
(1時間程度で十分乾燥していました)
乾燥していたら、いよいよラップを使います。
使用するラップはサランラップを使いました。
人によってやり方は違いますが、私は細かく修正できるようにラップを小さくくしゃくしゃにするやり方で行いました。
①ラップをくしゃくしゃにし、そこに直接「シルバー」のスプレーを吹きかけます。
②くしゃくしゃのラップを自分の好みでポンポンといった感じで黒の被膜に当てていきます。
③シルバーがつかなくなったら①~②に戻り、好みになるまで繰り返します。
④最後に全体を見て確認し、満足できたら乾燥。
4
同じように乾燥したか確認し、クリアカラーを吹いていきます。
ここで液だれやムラができたらやり直すしかありません。
最初は色がなかなかつきませんが、吹いては休憩吹いては休憩を繰り返します。
焦らず慎重に吹くことがコツです。
自分の満足できる色になったら乾燥させます。
(ここでの乾燥は、私は半日ぐらい置きました)
5
最後にクリアを吹きますが、クリアは保護用なので缶が空になるまで吹きました。
こちらもクリアカラーと同じく慎重に吹いて作業しました。
缶が空になり、ムラも特になければ乾燥させて完成です。
私は3日ほど放置して取り付けしました。
(ウレタンなら1週間は放置しないと完全硬化しないです)
6
塗装した内装です♪
ピラーのパネルはダッシュボード部と別にできたので、外して黒とクリアだけ塗装しました。
取り付けたあとの写真はまだ撮ってないので、撮ったらフォトの方に上げようと思います。
バキューム計も付けた後で(笑)
かなり派手ですが、その分アピールにはなるんで気に入ってます。
時間があれば、メーターやフロントテーブルも塗装したいと思います♪
難易度はスプレー塗装経験0なら難易度はかなり高いかな?
経験者なら、手間がかかるだけです!
費用は全て含めて3000円以内で収まってると思います。
クリアカラーがやはり高めですね~
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