過走行(33.5万km)EK9を裏側から見てきました。

丁度エンジンと足回りをばらしていて
かれこれ２週間ほどリフトに上がった
ままになっているEK9
エンジンもですが車の裏側もじっくり
見れるチャンスです。
で、見てみると…
フロント側は意外にも全然問題ない
ですが…リア側は悲しい現実に
(ﾟдﾟ)！

リア左側は年相応というか…
まぁまぁサビサビです(ノД`)・゜・。
フロアも錆が浮き始めてます。
これは車帰ってきたらカーペット
捲って黒錆チェンジャーだな
(｀・ω・´)ゞ

リア右側は…
見なきゃよかった(ノД`)・゜・。

マフラーの熱にさらされている影響も
あるのか、本当にボロボロです。

そして右側は過去に某駐車場の車止めで
フロアをがっつりぶつけた影響が
年とともに現れ本気でぼろっぼろです。

で、左側はとりあえず黒錆チェンジャーで
これ以上ひどくならないように処置し
後は車帰ってきてからの修理です。

右側は…ちゃんとした修理が必要な
感じです。

でも、内視鏡で中見てみたら見た目ほど
錆が進行していないようでした。
どちらかというとフロアをぶつけた
ダメージがぼろくなった原因？

まぁ…
20年33.5万キロも乗ってますから。
雨で冠水した場所や舗装が酷い道、
色々な道を走ってますし、20年間
青空駐車で雨風を全て直に受け
近所の猫さんにも気に入られ(笑)
雪に埋もれる日も乗り越えてきた
訳です。
新車みたいに何もない訳がないです。
この状態から如何に復活させるかが
これからの課題ですね。
とりあえず、今ボディが乾燥しきった
状態で黒錆チェンジャーやフロアの
補修ができるというのはある意味
チャンスと捉えます(｀・ω・´)ゞ

ちなみにこんな状態でもこの車は
トランク等は雨漏りせず普通に
EK9の醍醐味を楽しめます。

あくまで過走行EK9オーナーの個人的な
意見で、参考レベルの話ですが
現在中古でEK9をお探しの方は錆や
修復歴、走行距離はある程度妥協し、
それらをゆるして付き合っていく
覚悟があれば、今高騰しまくって
手が出ない極上のEK9ではなく、
そこそこの車体を購入できEK9の
良さを楽めるのではないかと。

ひょっとしたらもう、数年後には
そんなそこそこの状態のEK9すら
手が出なくなる可能性ありますから
(当然80～90年代車バブルがはじけ
二束三文になる可能性もあります)
EK9乗りたいなら今が最後のチャンス
かもですね(=ﾟωﾟ)ﾉ