今回の事故で救助に当たって下さった、医療に従事される方々と
偶然現場に居合わせて救助に協力してくださった方々に
心よりお礼申し上げます mーーm
あと会社の皆には迷惑をかけてしまい本当に申し訳なく思って
います mーーm
おかげ様で術後の経過は良く、来週後半位から職場に復帰できそうです
バイクの方は、大分時間が掛かるかもしれませんが廃車にせず直してやろうと思っています
痛みも和らぎ少し気持ちに余裕が持ててきたので、今後のためにも改めて、今回の事故について考えて
おこうと思います
とは言ったものの、事故前後の記憶を無くしているので
バイクの破損状況、僕の身体の受傷状況などからの推察となりますがご了承下さい
現場は走り慣れたダム湖展望台の周辺道路、長い下り坂で、左コーナー立ち上がりから
右コーナーへ進入する繋ぎ区間でした
引き揚げられたバイク、ジレラクロノは左側に転倒していました
僕の身体、ヘルメットにはアスファルトでの擦過痕は無く、救助されたのは
道路脇の雑木林でした
頭部を樹木にぶつけ意識を失ったようです
主な受傷カ所は左肩から胸にかけて
左肩の鎖骨を粉砕骨折、元通りの回復が見込めなかったため、手術により
プレートを埋め込むことになりました
と、此処まで書くとバイクに乗られる方にはもうお判りだと思いますが
どうやら、右コーナー進入でテールスライド、続いて『ハイサイド』を起こして吹っ飛ばされたようです
小排気量の2stレーサーレプリカ故 元々進入ではフロントへの依存度が高く、下りだったこともあり
リア荷重が抜けやすい状況だったと推察できます
これまで自分では、『べつに目を三角にして攻めてないし、軽く流してるだけだし・・・』
『全然無茶していないし・・・』なんて思っていましたが
引き揚げたバイクのタイヤを視ると、いつになく青焼けしてささくれ立ったトレッドがありました
ここ数年 転倒していないのに慢心し、いつの間にか自分の技量を越えるペースで
走っていた様です
ダム湖展望台のバイク仲間からも、「この頃まぁまぁいいペースで走ってた」(悪い意味で。)
と言われてしまいました
今回幸運にも命が助かり、じきに身体も元通りとはいかない迄も、そう不自由なく過ごせるように
なるでしょう
残念ながら、今回の件で僕は『バイクを降りる』という決断をする事は出来ませんでしたのでw
今後また同じような事故を起こす事のない様 心改めて、以後安全運転に徹することをここに宣誓します
Posted at 2021/09/18 13:30:35 | |
トラックバック(0) | 日記