また点検の時に、気になっていたCX-30に乗せていただきました。「どれがいいですか?」と聞かれたので試しに「全部いいですか?」と聞くと、二つ返事でOK。ありがたいことです。ディーゼル、ガソリン、Xの順に試乗しました。いろいろ動画を見て、どうやらディーゼルは力不足らしい。ガソリンでもメンテ等楽かな。Xってすごいの?というのを体感してみたいというのがありました。外観はまさに「ちょうどいい」感じ。MAZDA3では小さいけど、CX-5ではでかい。と、まだSUV初心者の感覚からするとぴったりのサイズです。トランクも大きいし、でかすぎて、(出られるのかな)なんて間抜けなことが頭をよぎりました。さて、まずディーゼル。前車はデミオディーゼルでしたが、やはりかなり静かになっていると感動しました。でもあとは普通に走るなーという印象。デミオの時は踏めば、ぐいいい!!と押されるトルクが面白かったのですが、マイルドに、乗りやすくしているのかな、と感じました。力不足はまだ感じられなかったです。次はガソリン。ガソリンは低速トルクがなー、と思っていました。でも全然。しっかり進む。MAZDA3の時も感じましたが、なぜロードスターの2Lは鈍い感じなんでしょうか。社外ATだから?一番驚いたのは静穏性。アイドリングストップしたの気づかないくらい、走行中の防音がすごかったです。最後にX。正直この技術はすごいらしい、でも高くない?ぐらいの知識なのでおまけの気分でしたが、アクセルをふむと「おおっ!」前のガソリンよりトルクある!ひとふみで分かりますね。他乗っていても、ガソリンより余裕がある感じがしました。でもガソリンなのになんかディーゼルみたいな音がしたような。あと足回りが固い。エンジン以外は変えていないと言っていたけれど、乗っているうちに「確かに固いですね」と納得されてました。個体差かな。たくさん試乗させてもらったので、それぞれの違いがすこし分かりました。買うなら、私はガソリンかな。