E46 プロジエクターランプユニットキット取り付け（その④）

ウチの車はイカリングを取り付けてますが、シュラウドを固定するのに邪魔になるので一度外します。そのシュラウド自体もそこそこクリアランスを取ってあるみたいなので作業③で固定する際にその辺りを見ながら固定した方が良さそうです。
（後々光軸にも影響するので）

作業中にプロジェクターランプやシュラウドに付いた手垢や汚れをアルコールできれいに拭き取ってエアでゴミを飛ばし、再度点灯確認をし、全てを元に戻して完成！

夜に壁に光を当てて対向車が眩しくない様、光軸を確認。左右方向は適正範囲が分からないので知り合いの光軸テスターを置いてる整備工場に持ち込んでと....
（純正のライトユニット自体が日本仕様なので取り付けさえしっかり行っていればプロジェクター化したからといって影響するものでは無さそうです。）

プロジェクターライトの照射ラインがシャープ過ぎて戸惑います...（汗）
つまりカットオフラインがきっちり出ますのでそういう意味では光軸調整は楽です。

なかなか良い感じの異径ライト。

プロジェクターランプ自体にはHi、Lowの切り替えソレノイドが付いてますので、シュラウドの外径を調整して内側のHiビーム側もプロジェクター化して4灯同時点灯も出来ると思います。
（パッシングの関係で光源はLEDにしなければならいないと思いますが....）

【追記】
E46のエンジンルームは比較的防水性が高いので私は余り気にしていないのですが、このキットはランプ裏の防水カバーが無く剥き出しになるのでカバーを流用したり自作して防水対策を施す必要があるかも知れません。

良く言われる“プロジェクターランプは暗い”というヤツですが、35W/6000KのHIDだと暗くなったと感じるかも知れません。もうひとつ上の明るさでも良いかもです。