VOL.2 バッテリー収納部ハッチ修理
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
Eリングは8mm用を削って狭いスペースに装着できるようにしました。広がっているように見えますが内径8mmはそのままです。
2
Eリングを嵌めているところ。使っているのはホース脱着用プライヤー。逃げ部もポンピタでした。
3
加工Eリングが嵌まったところ。「グワシッ」という感じ・・・・です。純正もこれぐらいの作りだったなら・・・と思います。Eリング使用はオリジナルでないけれど強化改良ということでヨシとします。
4
開閉フックの2連装ワイヤーを調整して遊びを調整。フック2連装の抵抗を四角い穴1点で軟なプラスティック軸で回していたのですからストレスかかるはずです。ついでにハッチの裏側塗装もコンパウンドかけてワックスがけしてしまいました。こうして見ると素材はすべて鉄だし、一体射出成型の現代の車の見慣れたハッチに比べると重厚ですね。
5
完成したハッチを取り付けたところ。ハッチ裏面のブラックがピアノブラックのようで美しい。重量配分を考慮してこの位置に搭載した車は珍しいと思います。(コスモスポーツ前期型はトランクルームに設置、後期型のマイナーチェンジ時にホイールベースを150mm延長した際にここに移動しています)。ハッチ裏にはロの字型のシーリングラバーでしっかり密閉させる構造。このハッチの遮音効果はかなりのもので、ハッチなし、またはハッチを開けたまま走行するとマフラー、排気管の脈動音が車内に轟音となって入ってきます。
6
ハッチを締めたところ。一見物入れ風。こんなところの裏側にワックスかけて(失笑)・・・見えなくなるのだが・・・戦闘機のプラモデルを作り上げた時のような満足感があるから不思議なものです。
7
助手席三角窓のOKシール、工場出荷時は完成検査合格の意味があるが、46年後の今となっては、しぶとくナンバーつけて走りつづける意気込み「OK」シールのつもり・・・・
8
まだ車の下にもぐったり、力を入れる作業はできませんが、少しづつガレージ作業が時間が、日照時間が長くなるのと同期して伸びつつあることが、ささやかな喜びでもあります。
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