線路に入ってみた（長文）

今日はこんなところへ行ってきました。



石神井公園駅・・・・ですが、これはまだ未使用の駅舎。
２月６日深夜に行われる、西武池袋線石神井公園駅付近上り線の高架切替に先立ち、施設の見学会が行われました。



ゲートから内部へ入ります。
工事の概要が進捗がパネル展示されています。
そしてホームへ上がると・・・



今回高架化されるのは上りの３・４番ホーム。
石神井公園駅構内とその前後、１．２ｋｍが新設の高架橋へ切り替えられます。
さすがに出来たてとあってキレイですね。



こちらは緩行線側になる３番ホーム。下には地上ホームの屋根が見えます。



こちらは急行線側になる４番ホーム。線路に人が入っていますが、後でここを歩きます。



ホームの端でヘルメットを借りて、線路へ降ります。



こちらは池袋方。一応この先で転線は出来るみたいです。



ここから線路を歩きます。



ホームまでの高さは約１３０～１４０ｃｍぐらいでしょうか。



万が一線路へ落ちてしまった場合はここへ逃げれば助かりますね。。。。
そんなことは起きてほしくないですが。



当然ロングレール化されていますが、コレはつなぎ目。
おそらくテルミット溶接かと、テルミット溶接についてか↓をご覧あれ。






飯能方まできました。枕木にカメラを置いて１枚。



これが駅構内で使われている「弾性バラスト軌道」。
コンクリートの枕木に６０ｋｇレール（１ｍあたりの重さが６０ｋｇ）が乗っています。
バラストは細かい消音タイプだそうです。



枕木をひっくり返すとご覧のように防振ゴムが。これで振動を吸収しているそうな。
ちなみにJR東日本の特許。

非常に混雑していたのでざっと見るだけで終わりましたが、普段見られないところを見ることが出来て楽しかったですね。
またこういう機会があれば行ってみたいです。