予告どおり、モーターショーへ行ってきました。
平日とはいえ、やはり混んでいましたね。
ただ前回と比べ、いわゆる「カメラ小僧」は明らかに減っています。
前回も平日(金曜日ですが)に行っているのですが、全体的にコンパニオンの数が減っているのと、衣装やパフォーマンスが落ち着いているためと思われます。
ただ、嬢がいるところでも「車を撮る」人たちのほうが多いようです。
もっとも、こういった人たちがいなくなる事は、まず無いでしょうが・・・
さて、写真はある程度撮ってきましたが、いっぺんにやるのは面倒なので(ぉぃ)、今回はGT-Rに絞ってみます。
写真はフォトギャラリーにUpしたので見てください。
せっかくなんで、05年に公開された「GT-R Proto」との比較でお送りします。
大まかなデザインは変わっていませんが、細かく見るとミラーの形状や市販に向けてProtoでは省略されていたような部分もしっかりついています(サイドのウィンカーなど)。
フォトギャラの5枚目はカットモデルですが、なんとミッションがリアシート下に配置されています。つまり・・・
エンジンで発生した動力は、トルコン・シャフトを経由してトランスミッションに伝わります。ここで変速動作が行われ、ミッション直後のリアデフからまず後輪に、そして別のプロペラシャフトが折り返すように動力をフロントデフに伝えます。
・・・前後の重量配分を適正化する目的なんでしょうが、かなり複雑になっていますね。シャフトが1本増える分、重量が増す気がするのですが・・・
エンジンは多分VQベースのV6 3.8LのVR38DETT。インタークーラーは片バンクづつ別々になっていますが、排気は1系統になっていますね。Z32のように完全左右別々にはなっていません。
さて、どんな車に仕上がったのでしょうか・・
後の写真はおいおい載せていきたいと思います。
Posted at 2007/10/31 23:08:51 | |
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