「MOTER TREND」誌の2003年11月号を読み返していたら、
アキュラTLの広告が載っていました。
カッコいいなあ。
昨日アキュラ・ブランドがどうのこうのと偉そうに書いたのでここでおさらいしますが、アキュラのセダン・ラインナップの中では、上からRL、TL、TSXですよね。
で、このTLはV6搭載モデルだから日本ではインスパイアに相当するわけですよね。ひとつ下のTSXは4気筒モデルで、日本版アコードのエンブレムをアキュラに変えたもののようですが、TLも日本版アコードの造形を発展させたものですね。
TLとTSXのおかげで、この世代のアキュラのデザイン・アイデンティティは、RSXとMDXともあわせて、とてもスポーティなイメージになっていると思います。ただしRLは、グリルのデザインなどから日本版のレジェンドよりも少しラグジュアリーな感じがします。
逆に日本版のインスパイアは、米国版のアコードのゆるい造形が元になっていて、レジェンドとアコードのスポーティなラインのハザマでなんか少し浮いてしまっているような・・・
TL、TSX、インスパイア、アコード・・・内装・骨格は基本的に同じですものね。先代迄は、どっちが6気筒でどっちが4気筒モデルか、どっちがラグジュアリーでどっちがスポーティなんだか、内・外装のデザインですぐ分かったのに、、、
ちょっとこのへんにホンダさんの迷いを感じました。またまた勝手な能書きを並べてしまってすみませんです。
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ホンダ車中心!のクルマとクルマ社会談義 | クルマ
Posted at
2006/04/07 22:46:49