唾液採取型 PCR検査受けました

PCR検査なんてまだまだ身近に無いと思っていましたが…

自治体と内閣府によるモニタリング検査(無料)を受ける機会があり、ヨメと共に申し込み。
無料である代わりに、検査結果が自治体などに提供されるとの事でした。

スマホのアプリから情報入力と共に、唾液採取型の検査キットを入手。
検体（唾液）採取用のキットと、3重包装用の袋、発送用の箱と説明書がセットでした。

検体（唾液）採取キットはこんなのです。
小さな漏斗（ろうと）が付いている筒状の容器に、唾液を入れます。

検査1時間前から、水以外の飲食や歯磨き、マウスウォッシュ等はできません。

少々泡立ってしまいましたが…

ヨメは梅干しを目の前に置いて、唾液採取していました(笑)

黒い線のところまで入れればイイんですが、少し多かった？

この後、水色の漏斗（ろうと）を回して外し、筒から外すと同時にウィルスの不活化（保存液）と唾液が混合されます。

今回の記事の詳細はここです↓
http://cardiy7.com/2021/05/05/%E5%94%BE%E6%B6%B2%E6%A4%9C%E4%BD%93%E6%8E%A1%E5%8F%96%E5%9E%8B%E3%81%AEpcr%E6%A4%9C%E6%9F%BB-%E5%8F%97%E3%81%91%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/

検体（唾液）のケースにフタをして、袋に入れますが…
この時袋の外側に触れないようにしました。

万が一陽性者だった場合、ウィルスが外側に付着していたら…

手を良く洗い、マスクをしてから袋の口を閉じました。
これで2重梱包になります。

大きなジッパー袋に入れます。
これで3重梱包です。

ジッパー袋のジップ部分を閉じた後、袋の粘着シール（緑で囲った所）も閉じました。

説明書にあまり書かれていないのですが、発送途中での感染拡大防止も十分に考慮すべきです。

専用の発送箱に入れました。
検体の筒には、スマホアプリで読み取ったQRコードのシールを貼付けしておきました。

発送の箱の組み立ても、手洗いした直後の清潔な手でマスク着用で行いました。

フタを閉じた梱包箱です。
薄くてはがきより少し大きいくらいかな。

説明通りに白いシール3か所で封印しました。
箱には（危険物）の記載があります。

運搬に携わる方々、検査に携わる方々に感謝ですね。

検体採取当日中の16時までに、窓口に持ち込みして発送する必要があります。

2021年5月2日16時頃 発送
2021年5月4日09時頃 検査機関着
2021年5月4日21時頃 結果表示

『陰性（ウィルス検出限度以下）』でした。

同様のキットもありますし、
https://a.r10.to/h6unUv

発送の必要が無く、その場で検査結果が分かるキットもあるようです。
https://amzn.to/3nPHj2M