おだだのブログ一覧

　昨年７月のトゥインゴ３の日本国内発売から、いや本国で「今度はこんなのが出るぞ」と発表されて以来。トゥインゴ３のマニュアルクラッチ車は常に気になる存在でした。
　ヴィッツの前の前の愛車ルノートゥインゴゴルディーニを買うときは、本国と同じ左ハンドルで入って来ると聞いて興奮したものです。

　今更言うまでもなく、欧州車の特にコンパクトカーはスペースの面からも設計の面からも日本仕様に右ハンドルに改められると、アクセルやクラッチ、ブレーキの各ペダルのレイアウトや、ワイパーの取り回し、はたまた、エンジン補器類の取り回しなどに「不自然」なところが見受けられ、駆っても走っても、支障があることが珍しくありません。その点本国仕様そのまま(に近い)の左ハンドルですと、不自然さは見られずに、コインパーキングの精算時に遠くて不便なことを除けば良いことずくめなのです。

　今回トゥインゴ３の購入を検討している段階で(今もそうだけれど)、並行物の左ハンドル仕様の購入も考えておりました。
　――右手はシフトワークに専念し、左手はシフトしつつもウインカースイッチに専念できる、わけです。
　――が、しかし。
　正規導入車に比較し、保証期間は短く、正規モノに近い並行物ではフォグランプがなかったり、値段が割高だったり、自分の気に入ったカラーがグレードを手に入れるには、船便で３～４か月を待たなければならなかったり、でデメリットが少なくないのです。

　そんなわけで、正規モノを買う！と決めたのは、御殿場にあるアウトスペック(並行物のトゥインゴを扱っている)に話を聞きに行った後の話しでした。

　そんなこんなで月日は流れ、いよいよ７月も間近となり、ボーナス日も近づきルノートゥインゴゼンMTを発注する日が近づいてまいりました。
　もう迷いません、ルノートゥインゴゼンMTの正規もの、カラーはジョン・エクレール(ソリッドな黄色)でアルミホイルなどのオプション品もセレクトして、Dラーからは見積もりをももらっています。

　買うぞ～

　たぶん、７月中旬に発注することに……早ければ７月中の納車です。
　今の愛車ヴィッツTRDターボMは下取りに出します。もう査定済み。結果的に査定からひと月は過ぎるから査定額の１０慢円引き位を想定しています。

　明日か明後日になれば、あることの日取りがわかって、発注する日の目途が付きます。

　よ～し、仕事に精をだすぞ～
　そういや７月３日は県の監査です。

　伊豆の峠(冷川峠旧道)を目指して走ってきた。

　以前、旧型トゥインゴに乗っていた時に走って、トゥインゴのスロー(スピードもステアリングも)な走りでも、とても豊かな走りを味わわせてくれたのを思い出して行きたくなったのだ。



　「道の駅『伊豆のへそ』」でトイレ休憩をした後、峠を目指す。
　バイパスとの分岐点から旧道に入る。
　――なんだかつまらない。

　旧型トゥインゴとは、重視しているスピードレンジが違うのだろう。
　１０ｋｍに満たない峠なのでアッと言う間だった。



　東海岸から、亀石峠に入る。
　こちらは、中高速のワインディングである。
　「ローリング族禁止」の看板が張ってある。

　これ位の方がゴルディーニにはあっているようだ。
　久しぶりの峠――しかも先週１２か月点検を済ませているので、
思い切って走ることが出来た。
　

　ジャンプアップしたら、その直後パワステが“重ステ”になった。

　こないだ当直の日、早すぎたので職場近くの公園によって油を売ってた。
　ふと見ると、ホンダアクティのオーナーらしきオジサンがフロントグりルを外している。

　気にせず、セーム皮でゴルディーニの窓ガラスを拭いていたら……
　「バッテリーがあがっちゃって、ケーブル持っているからつないでもらえませんか？」と話しかけてきた。
　
　断る理由がないので、ゴルディーニをアクティの前に回した。
　(アクティのバッテリーって、フロントグリルの中にあるのだ)

　なんだか、嫌な予感がしたのだ。

　一回目、アクティのマイナスケーブルがバッテリーのターミナルでなく、ボディの一部につないであるのを横目で見ていた。
　『これじゃあ、無理じゃないのか？』

　やっぱりかからず。

　オジサン「だめだな……」って言いながら、ターミナルにつなぎ換えている。
　
　嫌な予感。

　二回目。
　私はダメージ食わないように、運転席でアクセルを３０００回転くらいで一定に吹かす。

　かかった――らしい。

　私は自分の手でマイナスからブースターケーブルを外してオジサンに返した。

　「ありがとうございました、助かりました」
　「いえいえ……」と言うやり取りの後、そそくさと職場に向かおうと、運転席に乗る。

　発進しようとステアリングに力を入れると――
　「重たい！」(気のせいか？)

　「いや重たい……。ステアリングがいかれたか……？」

　駐車場をクルクル回りながらステアリングを何回か操作している内に……
　『お～、軽くなった』

　ステアリングは元に戻ったのだった。

　☆☆☆☆☆

　Ｄラーの営業マンに相談したら――
　「ステアリングの異常(重たくなった)が復旧しているので平気だと思うが、一度テスターにかけた方が安心です。テスターにかけるのは無料ですが、なにか修理となったら保証期間ですが、有料補修となります」とのこと。

　土曜日にテスターにかけに行くが、嫌な予感は当たった。

　ジャンプアップは嫌な予感がした時点で断れば良かった。

みなさん　こんにちは

　片道２５キロの通勤も３週間が過ぎました。
　極端に燃費の悪くなる運転をせずに今週１週間通ったところ
　リッター１６．４８ｋｍも走ってしまいました。

　過去最高ですわ、これは……。
　極端な渋滞は存在しませんが、３か所ほど３～４回待たされる信号交差点があってのこれは話です。

　やるじゃない！ゴルディーニ！

　このブログもしばらく放置していた。

　ウチの街のDラーにも、トゥインゴRSカップの在庫が一台あったけれど、知らないうちに売れていた。
　どんな人が買ったんだろう？
　
　実はこの○○シリウスというメタリックイエローは個人的に非常に好きな色である。
　歴代トゥインゴで最初で最後の日本導入になるのではないか？
　
　ルノースポールのイメージカラーなのに……
　日本人は黄色いクルマが嫌いらしい。

　☆☆☆☆☆

　２日から通うことになる職場は片道２５ｋｍある。
　これから往復５０ｋｍの通勤をすることになる。
　毎日がドライブであり、楽しみである。