プッシュスタートスイッチのLED打ち替え

EMV脱着の際、取り外したのでついでにLED交換を行います。

EMVを外さなくても、ステアリングコラム周りのカバーを外せば、プッシュスタートスイッチ裏に手が届くので、押し出すように取り外します。

シールの貼ってあるカバーを取り外します。
爪を外して手前にスライドさせれば外れます。

白丸で囲った部分のハンダを、吸い取り線で取り除きます。

ここは、電子キーとの通信を行うアンテナ線の接続部なので、破損しないように注意です。

ハンダがとれたら、側面の爪を外して、白い矢印のようにコネクタ側から持ち上げ、最後にアンテナ線を外すようにすると、基盤が外れます。

アンテナ線から取れないようなら、まだハンダが残っている証拠。

写真で見て、上側にあるのが、インジケータの5mm砲弾LED(2色）、下側がイルミの3mm砲弾LEDです。

右上に絵で描きましたが、配線はこのようになっておりますw

今回、5mm砲弾は青赤のLED、3mmは白に打ち替え。

通常であれば、ACCはオレンジ、ブレーキ踏んで緑（だったはず）なのですが、今回は、ACCで青、ブレーキ踏んで赤に変更です。

LED自体はハンダではなく、溶接で固定してあるので、LEDの足をニッパーで切り離し、基盤側に残った足と、新しいLEDの足をハンダします。

溶接部分で切り離すと、なぜかハンダが乗らないので後悔することに...w

ACC選んでる時

ブレーキ踏んでる時