運転席シート交換(後編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
シートベルトの配線を加工します。
シートベルトのキャッチはシートについているので、純正シートから取り外す。2本のネジを外すと樹脂のカバーが外れ、14mmのボルト一本でとまっています。
ちなみにここのボルトも緩みまくりでした・・・。
2
シートベルトの配線はJZX100ではシート交換するとカプラーオンできない不便な構造です。純正配線の取り回しは写真の通りで、ランバーサポートの調整用配線と同時に車両から来ているため、配線を少し加工します。
シートベルトの配線は、警告灯が正常に作動しないと車検をパスできないため、やっておかないと後で面倒です。
シート側はシートベルトセンサーにつながるカプラーは便利なので残し、それよりも車両側で配線をカットします。
3
車両側はシートにつながるカプラーの手前からカットします。
そしてここをギボシでつなぎます。
4
3の写真と4の写真でカットした部分をギボシでつなぎます。
配線はこの車両の場合、同じ色の配線をつなげればOKでした。
ちなみに配線の色は、白、白に黒のライン、青緑、黄緑の4本。白はランバーサポート用の電源配線なので使用しません。
あとはシートレールにシートベルトキャッチをつけるところがあるのでボルトでとめます。
5
最後にシート取り付けるだけなんですが・・・私が今回用意したシートレールはJZX90用で・・・JZX90とJZX100はビックマイナーチェンジといえるほど似ている部分が多く、つくだろうと思っていましたが、数ミリの差でボルト1一本が入らず。ネットでも流用できると書いてあったんですが・・・ダメでした。
ってなわけで、仕方なく、右前のホールをグランダーで写真の通りカットします。それから給油口とトランクのレバーがある樹脂の部分も少しカットしないと入りませんでした。
6
なんだだかんだで取り付け完了。
シートベルトの警告灯、SRSサイドエアバックの警告灯が正常か確認しましょう。
意外とめんどくさい作業がおおいシート交換でした。
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