5M巻きLEDテープの使い方
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
LEDテープで工作したいけど、カー用品店に行ったら、60cmで2、3千円したりと 結構高い。
楽天とかで安く買おうと思ったら、
5M巻きLEDテープなるものを発見。
5Mもあるのに、2000円ほどで買える。
切っても使えるの? 明るいの?
そんな不安もあり、 手が出せない人もいるであろう5M巻きLEDテープ。
そんなLEDテープの使い方をまとめてみます( ̄ー ̄)れっつとらい
(いつもの整備手帳とは違う趣旨で進行していきますϵ( 'Θ' )϶
2
5M巻きは 映画のフィルムのような感じで巻かれてます。
最初の先端だけ、配線加工がされていて、12Vを加えると 5M分光ります。
5Mもいらないよぅ なんて時は、ハサミのイラスト(だいたいLED3粒で1セット)のとこで切りましょう。
ここで切って 配線加工をしてやると、プラナリアの如く 分裂したやつが 使えるようになります。
プラナリアとは、真っ二つにしても 両方が元の形に再生して分裂するナメクジのような生き物です(´・Д・)」
3
配線の付け方。
切ったとこのはじっこのシリコン?をカッターナイフで切ります。
防水タイプはこれが防水の役割をしているのです( ̄ー ̄)
すると、銅色の部分が2箇所。ここにはんだ付けをするのですが、
まず カッター等で表面をがりがりして、しっかりとシリコン?を剥がしてやります。
プラスとマイナスがかかれていると思うので 間違わないよう注意。
4
フラックスです。
はんだには、ヤニ無しとヤニ有りがありまして、
ヤニ無しの場合、フラックスという 酸性の表面洗浄剤?が無いと はんだが乗りません。
ちなみにこれは ステンレス用。しかし、問題無く使っております(´・Д・)」
5
はんだ付け。
プラス側が赤。マイナス側が黒。
逆だろうが電気は通りますが、この色分けが一般的。
両方黒で片方だけ白線なんてのもありますが、白線のある方がプラス。
こう色分けをきちんとしておくと、後々の複雑な配線作業で間違えにくくなります。
ヤニ無しの場合、配線の先、LEDテープの金属部にフラックスを塗ってやります。
半田ごてを当てると ジュッとなって 有毒そうな煙があがります。換気しましょう(´・Д・)」
ある程度こてを当て続けてあっためてやったところに はんだを入れてやります。
ヤニ有りの場合は、コテでしっかりと加熱したところに はんだを入れるだけ。
しっかりと加熱しないと乗りませんよ。
じぶんのやり方。
くっつけるところにフラックス塗布。
コテにはんだをくっつけておいて、
それを付けたいところに 押し付けると、あったまったらはんだが移動します。したらコテを離します。
こうやれば、片手に半田ごて、片手に配線を持つことができ、安定してくっつけられます。
道具揃ってれば クリップとか便利なのがあるんですけどね( ̄ー ̄)
6
この金属部って結構近い。
ここが繋がるとショートしてしまいます。
半田付けの時にくっついてしまったら、コテで間を切るようにしましょう。
屋外使用の場合、絶縁のためにホットボンドを塗るのをすすめます。
熱収縮チューブじゃ水が入りこんでショートしちまいます(´・Д・)」
一回やらかして テールやポジションのヒューズやられて、原因わからずヒューズ交換したらまたショート。原因は 雨でプラスマイナスが繋がってショートしたLEDテープ。ということがありました>_<
7
ホットボンドコーティングのあとに、熱収縮チューブできれいに隠します。
ドライヤーでやってる人もいるかと思いますが、
わたくし、ライター使ってます(´・Д・)」
ちなみにこのライター。
100均ライターを簡易ガスバーナーにするやつ(1000円ほど)で、
細かいことには向かないですが、半田付けにも使えます(´・Д・)」
便利です( ̄ー ̄)
8
点灯確認のために、バイク用バッテリー常備。
ワニ口クリップで挟んでやるだけの簡単配線( ̄ー ̄)
ちょっとした応用①
切ったとこを短い配線でブリッヂかけてあげると、一つの電源で2箇所光らせられます( ̄ー ̄)
画像のやつは、エアコン吹き出し口に入れました。
ちょっとした応用②
色の違うやつを 切って直にはんだ付けして繋げてやると、カラフルLEDテープになります。
ちょっとした工作が出来る人は、5M巻きで安くビカビカしちゃいましょう(´・Д・)」
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