サーキット前整備、ミッションオイル、ブレーキフルード交換/走行会参加
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
今年も日光サーキットのスバル走に駆り出すことになったので、普段純正サスでぽよんぽよんしてるGG2をサーキット仕様へ変更します。
備忘録で、
シャコタン仕様にしてた時の寸法
こちらはフロント
2
バネは14K
レーシングギア
3
リアはスウィフト14K
4
寸法
5
17インチ 7Jだか7.5Jのオフセットも忘れたホイール。215/45R17
ワイトレ20ミリ
リアキャンバーボルト
車高調キャンバーマックス
で、こんな感じ。
これ以上低くしようとすると 減衰のダイヤルがボディに干渉してくる為、割と限界ライン。
6
14Kは流石にサーキットでは硬いと思うので、いつもの8K6Kバネに交換してテキトーに車高いじって取付。
ちょっとリアが低いかなぁ。
7
さて、今回はいつ買えたか記憶にないくらい交換してない油脂類の交換もしました。
奮発。
ミッションオイルは2、3年前のクラッチ交換時にカインズのGL5規格のやつに交換して以来。
ブレーキフルードは納車後やった記憶が無い。
(キャリパーピストン固着の時にエア抜き作業はやった)
8
GC乗ってた頃は つっかえ棒を駆使して 手に豆を作りながら ブレーキペダル踏んだ状態を再現して 一人でやってましたが、
さすがにしんどいので 今回は新兵器を導入。
モーティブ パワーブリーダー 13,000円也。
リザーブタンクに圧を掛けておく事で ペダルを踏んだ状態を擬似的に作ってくれる装置。
加圧後は ブリーダープラグ緩めれば断続的にフルードが抜けてきます。
(ブレーキペダル踏んでやる時のような勢いは無くとぽとぽと言った具合)
ぶっちゃけ、純正キャップ買って エアホースの差し込み作って コンプレッサー繋げば自作出来るなとか考えたけど、 物は試しで買ってみました。
除草剤散布のやつじゃんとか思いましたが以下略。
中にフルードを入れておく事で、自動供給されます。
結論言えば、リザーブタンクのキャップが汎用性持たせてる為にちゃちな作りで不便さ感じますが、しっかり加圧出来るようにセッティング出来ればめちゃくちゃ便利でした。
使ったフルードは レーシングギアDOT4.2
9
ミッションオイル。
一応、鉄粉と細かい金属片がドレンのマグネットに付着。
やはりいくらかずつでも削れていくんですね。
10
ラブカ スポーツギア 75W-90
8000円くらいしたぞ👀
試しに3.3L入れたら Fのラインオーバーしたので注射器で抜いて、
結局入れたのは3L程になりました。
(リッター単価高いんだから 3L缶あるといいな)
11
抜いたオイル。
なんか水っ気もあった。
交換直後はオイルが抵抗になってか加速がかったるい感じがあったのですが、しばらく乗ってたらその感覚はなくなりました。
ギアの入りとかは 普段からロングシフトノブで指2本で操作してるレベルなので分かりません。
保護性能に期待。
12
シートも今回はヴィッツから引き剥がした 限定イエローのブリッドフルバケ(名前なんだっけ)
前回はガイアス2(セミバケ)を使ってたのですが、ホールド性はこれと大差無いのですがリクライニング機構が重い為、少しでも軽くしようと今回はフルバケで行きます。
純正19.1kgに対してフルバケは10.4kg(レール含む)
13
分割シートレール
レールは内側に全開すぼめるようなボルト位置。
背が低いので、全開上、全開前!
14
リアタワーバーも付けました。
15
とりあえずでやった車高からリア上げ、フロント下げをして
ブラケット下部で測って
フロント22ミリ減衰4
リア29ミリ減衰3
前下がりにするように、リアはさらに10ミリ上げても良いかな
16
ちなみに、普段ここの寸法でとっています。
普通の車高の時は ブラケットの中にシリンダーが引っ込むので、ブラケットの中にスケール差し込んで、ブラケットの下面で寸法読む感じです。
17
やる気を出してリアシートも外しました。
10数kg軽くなる
18
なんとなくバンパーを変えてみました。
水温的に厳しくなりそうだけど、この顔が走ってるのを見てみたい。
19
当日
前半195/55R15 ポテンザRE004 アドレナリン
後半215/45R17 ダンロップディレッツァZ3で走行
17インチでは コーナリング時に擦るので リア15ミリ上げ
フロントも派手にフェンダーに擦ってたのでフロントも15ミリ上げた方が良かった。
(フロントは減衰5/6へ上げた)
20
走った感覚としては、タイヤ銘柄、サイズが違うので比較としては条件不十分ですが、15インチポテンザの方が軽快感があって楽しい感じがしました。
ただ、17インチディレッツァの方がグリップ力がある分コーナリングスピードと安定感は間違いなくこちら。
今回の仕様では アクセルオフでコーナリングしているとリアが流れていく感じ、アクセルオンでその流れが収まりアンダーステア傾向となる感じがしっかりと感じられましたが、ちょんブレーキでもリアの荷重がすっと抜けるので 頻繁に滑ったり回ったりしてました。
21
タイム的には 前回よりもコンマ5秒程度短縮。
最後の最後しっかり出来てたら47秒台入れてたのが悔しい^^;
22
走行会も終わったので、純正サスに戻しておしまいです。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク