[2020年第5走]ロードスターパーティレース交流戦。。。

気がついたらもう11月！
食欲の秋🤤

ども、kawakyo@121号車です。

ロードスターパーティレースⅢ交流戦
レースレポートをお届けします！


ロードスター・パーティレースⅢの交流戦って何だべさ？
　ロードスター・パーティレースⅢは北日本／東日本／西日本の3シリーズに分かれて
各地方でレースが開催されています。
その3シリーズの選手たちが一堂に会しての、事実上の日本一決定戦です！

　本大会では各地方から合計34台ものエントリーがあり、決勝のグリッドも華やかなものとなりました。各地域のトップランカーが集まることもあり、非常にレベルの高い争いが随所で繰り広げられるのも特徴となっております。



予選　天候：晴れ
　午前8時25分から始まった予選は、前日の雨が路面に残りウエットからドライへとコンディションがみるみる変化する難しい予選となりました。

　予選は20分間の走行で、全33台と非常に多い車両で同時に走行ということもあり、通常であればシリーズ戦と同様にコース上での位置取りが重要になりますが、路面コンディションの好転に伴って、20分間常に走り続ける作戦を選択しました。

　コースイン後は路面コンディションを確認しながら最後のアタックを待ちます。そして最後のアタック、前走者に詰まりつつもミスなく1周をまとめることができました。

　その結果NDシリーズクラス33台中2位を確保しました。

この予選順位は各地域のトップランカーが集まり、国内の耐久レースでも活躍する選手を抑えての結果となり、大変嬉しい結果でした。



／^o^＼ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ

決勝　天候：曇り



　午前11時25分から始まった全8周の決勝は、完全なドライコンディションとなりました。
今回の交流戦は通常のシリーズ戦と異なりローリングスタートとなります。スタートの加速の間合いを意識してフォーメーションラップに入ります。

　レーススタート。スタートはトップの車両にうまく合わせることができ。1コーナーでアウトをキープしポジションを1つ上げるべくトップの選手と並走します。
　コカコーラーコーナー進入でトップに浮上、後続との差を広げにかかります。しかし、順調だったのもここまで。ダンロップコーナーで悪夢かと思う事態が起こります。

　通常通りダンロップコーナーを立ち上がろうとした瞬間、とても強い衝撃を受けます。なんと後方にいた車両がコントロールを失いノーブレーキ状態で突っ込んできたのです。

　車両はダメージが大きく走行不能。私のレース人生で初めてのリタイアとなりました。

その後、オフィシャルの手によって救急車に乗せられ医務室へ。衝突時の衝撃によって一部記憶が欠損する状態でしたが、幸いなことに身体への重大なダメージを受けることなく無事でした。



　今回のアクシデントにより今年のレース活動は終了となりました。
今シーズンこれまでご声援いただいた皆様ありがとうございました。

そして。1番お礼をいいたいのは君。

　これまで4年間僕の手元に来てから、優勝1回、2位4回、3位2回、入賞2回とポールポジション3回という記録を残してくれました。
　また、レース以外では普段の買い物から休日のドライブまで一緒に過ごした
良い相棒でした。最後は自分の身を犠牲にして僕を守ってくれました。

ありがとう！ロドたん！