堅パンのブログ一覧

2週間ほど前からシフトノブの頭がべとべとしてきました。

思い当たる原因は無いのですが。

爪で擦るとペロっと剥がれます。
ディーラーに相談したら無償で交換してくれるとのこと。
よかったです。

他のGTE乗りの皆さんの愛車にはこういうこと起こっていませんか?(^^;

お盆休みを利用して８月１３日、１４日で長崎県の島原半島へ妻と小旅行に行ってきました。

ネクスコ西日本のお盆の渋滞予想によると１３日は九州道筑紫野インターを先頭に最大３０キロの渋滞の恐れとのことでしたので、ちょっと早めの午前７時に自宅を出発しました。

そのため、渋滞ポイントはスムースに通過することができました。

長崎道を諫早インターで降り、「諫早湾干拓堤防道路」へ向かいました。
諫早湾の干拓事業は現在でも開門をめぐって裁判が行われていることは皆さんもご存知と思いますが、その堤防の上を走れるのは今回まで知りませんでした。

直線部分が７キロもあります。左が諫早湾、右が調整池です。
意外に交通量は多くありません。


堤防道路を往復し、次に雲仙普賢岳へ向かいます。

平成新山ネイチャーセンターからの眺め

１９９１年６月の大火砕流で４４名の方々が死亡・行方不明となりました。
真近で見る平成新山はなんとも言えません。
私には「雄大」というよりやはり「怖い」という感覚が先に立ちました。

当時の大火砕流の画像


下山して「道の駅みずなし本陣ふかえ」へ、ここでは火砕流の後に起こった土石流で埋まった家屋がそのまま保存してあり、当時の土石流のすさまじさを見ることができます。




道の駅で食事をすませ、島原半島の山を越えて反対側の小浜温泉へ向かいました。
１時間弱で到着。
日本一長い１０５メートルの足湯がありました。


当日はあまりの猛暑だったので足湯は断念しました（笑）


早々にホテルへチェックインしてさっそく温泉へ！

温泉の後はサンセットを眺めながらフレンチをいただきました。



二日目の最初の目的地である島原城へは山越えで向かうコースと島原半島をぐるっと反時計回りに回るコースがあるのですが、今回は半島の海岸沿いを走る後者を選択しました。
右側にずっと海が続く海岸沿いのドライブはとても気持ち良かったです。


島原城の前に「がまだすドーム」へ寄りました。
がまだす＝頑張るの意だそうで、正式には雲仙岳災害記念館といいます。
そこでは大火砕流を再現した映像や現場から発見された様々な物をみることができました。
８００℃の火砕流で焼け焦げたスクーターと三輪車


そして島原城へ無事に到着しましたが、暑いのなんの！
島原城は再建されたお城ですが破風を持たない天守が特徴です。


そして、島原へ来たら名物の「具雑煮」を食べない訳にはいきません。
暑い中、涼しい店内で、熱々の具雑煮をいただきました。


おなかも一杯になったところで、最後の目的地である雲仙へ向かいます。
標高が６００メートル程あるので、日陰に入ると下界よりはかなり過ごしやすかったです。

雲仙地獄


その場で焼き立ての湯せんぺいが食べられます。なんと耳付きです。


最後にビードロ美術館でガラス細工体験をしました。
焼いた後、自宅まで送ってくれるとのこと。
届くのが楽しみです。



この二日間で６２９キロ走りました。燃費は１８．１キロ／L
雲仙の山坂道を上り下りした割には良かったと思います。


長文、失礼いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。