急に

今、北海道は旭川にいます。

１４日の夜遅く、９０になる祖母が亡くなりました。
つい半時前まで親戚らと普通に生活しついたそうですが、気が付くと眠る様にベッドに横たわっていたそうです。


共働きで忙しくしていた両親、牧場をしていたこの祖父母のもとに託けられました。
思い出がいっぱいある、ここは田舎なんです。


東京の親戚らと午後フライトでやってきた旭川は、パウダースノーが舞い、その幻想的な雰囲気は、祖母の死を忘れさせるものでした。


驚いたのは、亡くなった翌日が祖母の誕生日であった事。
２年半前に亡くなった祖父の後を、それこそ追う様な、酪農家として苦労を共にした姿は、今となってはただただやすらかに祖父とあって欲しいだけです。




大往生、シズヱ婆ちゃん！