夏対策、オイルクーラー取付け

これからむかえる夏の猛暑時の油温上昇対策にオイルクーラーを取付け。

SP武川製のオイルクーラーkitは定価￥38,500と対応のサーモユニットが￥5,500ほどと新品で購入するのには躊躇してしまうので中古品や武川の補修部品で注文したりとで昨年からコツコツと部品集めをしました。

4段オイルクーラー本体=中古￥3,500-
サーモユニット付き取出し口(SP武川)=中古￥7,500-
パーティーションComp(SP武川)=新品￥2,700-
オイルフィルター(SP武川)=新品￥2,090-
アドレスV125用オイルクーラーステー(SP武川)=新品￥4,000-
汎用バンジョーボルト=新品￥2,200-
汎用AN6ブラックメッシュホース 1m=新品￥2,380-
合計￥24,370-

SP武川製のkitでは3段オイルクーラー、ゴムホースなので予算を抑えてグレードアップにもなりました。

取付位置はステップボード下のサイドスタンド側。

4段オイルクーラーだとサイドスタンドスイッチセンサーをステー受取り部をカットして除去しないと駄目でした。
通常の武川製kitの3段オイルクーラーだと無加工ですが汎用オイルクーラーのステー取付けとホース口が同方向に有る物は3段でも4段てもサイドスタンドスイッチが邪魔になります。

カット面が剥き出しで錆防止に黒塗装したかったのですが手持ちにブラックの塗料がなったので手持ちのクリア塗料で錆防止処理。
サイドスタンドスイッチはキャンセルして機能していないので迷わずカット。

ブレーキワイヤーやスロットルワイヤー、配線などの取り回しなどを確認しながらの取付け。

ステーはステップボードの固定ボルトを45mm長と交換して裏側に伸びたボルトにナットで固定。

ホース取出し口は純正のオイルフィルターカバーと交換です。

パーティーションComp無しで純正オイルフィルターを使って対応している方もいるようですがSP武川に問い合わせて確認したところバーティーションCompを使ってオイルクーラーへのオイル循環を行う設計だそうです。

オイルフィルターは武川製だと￥2,000以上で毎回注文取り寄せになりますがホンダのドリーム50の物と同形状で￥1,000ほどで入手可能です。

オイルクーラーへの通風口にアンダーカウルにスリット加工(雑)してます。
近日に外装一式を交換予定なので簡単処理で済ませています。

下から覗いて武川のステーを使っているので納まりには問題ナシ。

追加オイル量は武川の取説だと80ccですが4段オイルクーラーなので100cc追加しています。

10分ほどアイドルでオイル漏れの有無を確認してから10分ほど走行して再確認しています。

真夏でない今は1時間ほどの通勤でも油温が65℃でサーモユニットが70℃以上から開くので夏になるまでオイルクーラーの機能発揮はお預けです。

武川の取扱説明書はスマホなどでネットに「アドレスV125 武川 オイルクーラー 取説」で検索すれば閲覧できます。

補修部品の注文はこれで品番で2りんかんで発注してもらいました。