bye241のブログ一覧

今まで三菱車を乗り継いできたので、ちょっとエブリィとの燃費の差について考えてみました。

タウンボックスは初めに乗ったのが3気筒になってからの4速AT車、先日まで乗っていたのはDOHC4気筒のマニュアルターボ車でした。

いずれも仕事車として使ってきたので常時100kg程度の荷物は積みっぱなしで、重量に関しての条件は同じです。
エンジンユニットとミッションの違いはありますが、タウンボックスは少しエコランに心掛けてリッター12～3km前後でした。
現在のエブリィが大体リッター10km前後ですが、タウンボックスの4気筒車はミニカダンガンと同じ5バルブDOHCでしたので、K6Aターボと比べても上はかなりパワフルでしたが、ミッションとATの差があるとは言え、やはりエブリィの燃費は悪いと感じます。

まぁ、ここまで前提で

ノンターボには乗っていないので比較出来ませんが、ターボ特性はかなり違います。
ブースト計が無いと気付きませんが、タウンボックスは掛かり初めが3500くらいで信号待ちの後スロースタートするとブーストを掛けずに回りの流れに乗せる事はそう難しい事ではありませんでした。

エブリィはアクセルを軽く踏んでいるつもりでもブーストが掛かってしまいます。
ブースト圧もタウンボックスはよほど負荷が掛からないと0.6程度が上限でしたが、エブリィは0.9位まで上がりますし。

この辺も燃費の差に表れているのかな？と。

そう思うと、三菱の４A30やスバルのEN07型の4気筒エンジンは燃費パワーとも秀逸なんですが規制の賜物で、ああいう楽しいエンジンはもう出てこないんでしょうね。

エブリィでムーブのライトスイッチ（ディマー）を流用してハイ･ロー切替可能なオートライトを実現した過程で、ダイハツのライトスイッチを流用できる事に気付いた。

今までタウンボックスで外しておいたオートライトユニットがあるのに、エブリィに付けなかったのはオートがロー固定になる事と、ハイを使う場合はオートライトをOFFにして純正ディマーで点灯するよう注意書きが記載されていたため。

それがムーブのレバーを使う事で車両側の配線を1本カットする事と純正カップラーにピン端子を1本追加する事で何の違和感も無く設置出来るのには自己満足（笑）

今回使ったのはL150Sのフォグスイッチ付だが、ヤフオクを参照して同じ形状で使えそうなディマースイッチを探してみた。

結果、ミラのL250SとムーブのL150Sはフォグスイッチの有る無しに関係なく使えそうである。
その逆、同じ形状なのに使えそうに無いのが、ワイパースイッチで定番のファンカーゴ。
ダイハツやスズキではカップラー内に大小2種類のピンがあるのに、ファンカーゴは大だけ。

今回ダイハツのレバーを使ったのも、元々は「ワイパースイッチがコンパチならディマーも使えんじゃね？」って理論からだったんだが、ファンカーゴのディマーを用意してたら早々に挫折していたはず。

いや～外見同じなのに流用は奥が深い（笑）