エンジンの暖気【DUCATI916】

昨日のブログに続き、
「バッテリー繋がり」と、言うネタでお届けします。（＾－＾；）

うちのＤＵＣＡＴＩ９１６、冬場になるとエンジンの掛かりが非常に悪くなります。

電装系も弱いのもありますが、
１気筒辺りの排気量が約５００ｃｃもあり、
冬の寒さで金属が収縮しているので、
セルモーターがクランクを回しきれない様です。

で、

昨年の春頃に
ＤＵＣＡＴＩ９１６とＳ２０００用に
モバイルジャンプスターターを購入しました。

今回は、こちらのテストも兼ねて
ＤＵＣＡＴＩ９１６のエンジン始動を試みます。



さぁ、エンジン掛けますよ。

右側アンダーカウルを外して、
バッテリーに

モバイルジャンプスターターを接続。

セルスターターボタンをポチっと押してみる。


キュルルルル・・・

おぉ～

セルモーターが
車体に搭載されているバッテリーだけで回すより、力強く回ります

何度かセルモーターを回していると、

無事にエンジンが掛かりました（喜）


ここで記念動画です。


冬場はなかなかエンジンを掛ける事が出来ないので
エンジン始動記念に動画を撮影してみました。

３０秒と短い動画ですが、見ていただけると嬉しいです。（＾－＾）

ただ、動画の最初部分、「音量注意」です。
（エンジンがアイドリングしている状態から動画撮影したので結構、大音量です。（汗））


アクセルを少し回しても、エンジンのメカニカルノイズの方が音が大きいため、ほぼ聞こえない状態に。

ちなみに、現在はノーマルクラッチカバーを装着しているので、まだ静かです。

クラッチカバーを開放型（穴開きタイプ）に変更すると、社外品のマフラーを装着していても
その音すら掻き消すぐらいに「ガシャガシャ」言います。

それはもう、信号待ちしていたら、隣に止まったライダーから
「エンジン、壊れていませんか？」と、言われるぐらいに。（実際、何度か言われた事があります。）



エンジンが掛かった記念に、もう一つ。

新商品の添加剤を注入してみます。

画像左側の「アッシュ製添加剤」

画像右側の「ワコーズ　ヒューエルワン」、「ワコーズ　プレミアムパワー」は有名ですが、
アッシュ製添加剤は、ワコーズ　ヒューエルワンを研究して作成された添加剤らしいので
ちょっと効果に期待しています。

と、言う訳で


ＤＵＣＡＴＩ９１６のガソリンタンクに投入です。

ちなみに、このサイズでガソリン８０Ｌまで添加出来るそうなので、
コストパフォーマンスも良さそうです。

今度、Ｓ２０００とＮ－ＯＮＥ、ＭＶアグスタ　Ｆ３にも投入してみます。

効果が楽しみです。（＾－＾）




ここから昨日のブログの続き。（突然、話を切り替えます（汗））

Ｓ２０００から外した「パナソニック　カオス　ブルーバッテリー」。

うちのバイク用に使用している充電器で充電してみる事にしました。

うちのバイク用の充電器は

パルス充電機構が付いていて、
鉛バッテリーの寿命の原因「サルフェーション」を除去してくれるのです。

多分、鉛バッテリー内部の銅板にサルフェーションが起きていると思いますので、
繋いでみる事にしました。

繋いだ数秒後に「現在のバッテリーの状態」がインジゲータで判るので
確認してみると、

こんな感じで結構、バッテリーが充電出来ていない事が判明しました。
（画像上側にある３段階表示で一番上が「緑」、真ん中が「オレンジ」、下が「赤」。
　「赤」と「オレンジ」が光っているので、「充電不足」の意味なのです。（「緑」だと正常です。））


ちなみに、

こちらの画像の
右側の下側が「パルス充電（サルフェーション除去）中」、
右側の上側が「充電中」
の意味です。


充電中の全体図は

こんな感じ。

奥にいるバイクはミニバイクレース仕様のＴＺＭ５０です。


これでバッテリーが少しでも復活するといいな。（希望）