自作木漏れ日ビキニトップ
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
カーゴネット
通常は車内の天井裏に装着して袋状になったネット部分に小物を収納するための物です。
今回は81cm×53cmの物を2枚用意し、2枚を縫い合わせ81×103の物を作りました。(ー3cmは縫い合わせ部分として。)
103cmが横方向、81cmが縦方向です。
アシストグリップに取り付けるためのワンタッチファスナーは根元から切り取り、後で使うので取っておきます。
2
ただ81cmでは長すぎるためややカットします。カットした端は、そのままでは強度が落ち実用には耐えられないので100均で購入した布テープで上下挟み込み縫い合わせていきます。これにより切り取った部分の強度を補填します。
3
ステンレスパイプ7mm径で100cmの長さを2本用意します。
4
カーゴネットの前後にステンレスパイプを固定します。
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イレクターパイプでこんなの作ります。
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このイレクターパイプの足を車内後ろのネットが張ってある小物入れの中に入れます。
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こんな感じになります。
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ターンバックルです。
中心部分を回転させると長さが調節できますが、一番短くしてもまだ長かったのでネジ部分を抜き取りグラインダーで削り全長をさらに短く加工しました。
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このターンバックルを2本用意しそれぞれ左右のサンバイザーの根元にぶら下げます。
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ターンバックルにカーゴネットに付けたステンレスパイプを掛けます。
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イレクターパイプの足をロールバーにワンタッチファスナーで固定します。
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カーゴネットの後部にワンタッチファスナーを縫い付けイレクターパイプに接続します。
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左右同じことをして完了です。
太陽の高さ(光源の角度)によって遮光効果は変化しますが解放感を妨げずに眩しさを和らげてくれます。
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もし完全に太陽光を遮りたいときは、このカーゴネット本来の用途としてついているファスナーを開けカットしたプラダンを入れると・・・・・
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プラダンの屋根が出来上がります。
手前がプラダンを入れた運転席。
上にちょこっと見えている助手席がカーゴネットのみです。
いろんな色のプラダンや布を入れても楽しめそうです。
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ビキニトップを使わないときは、イレクターパイプの足を後ろの小物入れから外して床まで落としてしまうと・・・
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屋根を閉じる邪魔にもなりません。
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後日実際にこの状態で走行してみましたがイレクターパイプが背面のプラスチックと擦れる音が結構しましたのでフェルト等の緩衝材を使ってみようと思います。
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先ほど自宅周辺を少し走ってきましたが信号で止まった時、空を見上げると部分的にキラキラする感じが、木漏れ日の様で気持ち良かったのでこのタイトルにしました。
ターンバックルをもう少し短くして、イレクターパイプの端の処理をもう少し考えて終わりです。
真夏は辛いけど少しでも長くオープンで走ろうと思います。
あっそれとこれ作るためにミシンを買って初めて使ったのですが、なかなか楽しかったです。またミシン使って何か作りたいです。
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