RTEらんまんのブログ一覧

一部のパーティレーサで盛り上がっている（？）ＹＲＣのオーバルレースのカブクラスに参加した。初心者同士でレースをやるのかと思ったのだが、内容はオーバルコースで２列縦隊のローリングを組む練習でした。ローリングを隊列をみださずに行うのもなれないと大変でした。ポイントとしては、イン側の先頭がペースメーカになるので、スピードを上げすぎない事。加速、減速のリズムを崩さない事が大事です。この前提でアウト側の先頭はイン側先頭と角速度を合わせるためコーナではイン側より速度を上げないといけません。コーナに同速度で進入すると出口は車体半分遅れてしまいます。さらに、イン側との距離を調整するのもアウト側です。アウト側の先頭は正面見ながら、イン側にも適正な距離によせるのです。いきなりやったらすごい大変です。
２台目以降は、前に離されずついていけばいいので、かなり気楽になります。この辺はオーバルレースの駆け引きにもかかわると思います。
そして、オーバルレースをはじめて見学してきました。レースだけど単純な着順じゃなくポイント制とは、初めて知りました。今回のレースの流れは、１．タイムアタックの予選　、２．ヒート１（予選の逆順で８周）　、３．ヒート２（ヒート１の着順で８周）　、４．ヒート３（ヒート２の着順で８周）　、５．セミファイナル（ヒート３の着順で３０周）　、６．ファイナル（セミの着順で５０周）です。
ヒート１の順番が予選の逆順では予選の意味がないのかというと、ポイントの重み付けが予選に比重があって、不利にはならないようです。オーバルレースの印象としてはイン側が守り、アウト側が攻めだと思いました。イン側はインベタラインなので、いかにミスせず隙を見せないかにつきます。ただし、イン側の後方は前がミスして失速すると渋滞して手も足もでません。先行車まかせの不利な位置だと思いますが、安全にレースに参加できる位置でもあるようです。アウト側は外側に自由度があるのでアウト－ミドル－アウトのラインでよりコーナ速度を上げてオーバテイクを試みる事ができます。もちろん、テールスライドでロスする危険もはらんでいます。というか、結構やってました。時には３ワイドでアウト側が二重に競ってきます。ここで重要なのは自分よりイン側のラインは絶対にさえぎらない事です。かぶせてしまっては接触するかイン側が譲るしかないので、レースになりません。参加者にアウト側でレースできる技量がないと成り立たないレースだと思います。
セミファイナル以降は、周回数が多いので周回遅れが出ます。今回は周囲遅れでちょうど２台で競っているところに先頭２台が追いついたのですが青旗なんかでません。アウト側からしか抜けないので、必然的にアウト側が先に周回遅れを抜いて１位と２位が入れ替わり、追うもの（アウト側）と追われるもの（イン側）を入れ替えたバトルが継続されました。オーバルだと抜いても抜いてもすぐＬＡＰしてしまうので追いつく回数の運不運もありそうです。
いろいろ書きましたが、あんまり考えず参加しても面白そうですね。

関連ＵＲＬは、フォルテさんのブログです。

17日の筑波は貸切のキャンセルが出たらしく、ライセンス走行枠が当月予約のみで追加になったのです。15日の夕方に確認するとファミリ枠は４枠全て売り切れだが、スポーツ枠は２枠とも空きありでらくらく予約できました。ちなみに写真は同日に開催の某練習会の首謀者カーです。某練習会には、先週ビデオ撮影してくれたＩさんとＳさんも参加していて、今度は１ヘアスタンドからビデオ撮影をしてテープをお返ししときました。１ヘアのライン取りはよくなってましたね。
先週は赤旗一杯でしたが、この日は知人が赤旗の原因になってしまいました。アウトラップ後の２週目の最終コーナを立ち上ってセンターライン付近にきた時、前方で砂煙が．．．
１コーナには見覚えある車がささっていました。これはピットに戻らなければと思い急ぎますが、２ヘアのコーナーポストでは赤旗がふられていました。ピットにもどり、Ｍ元さんらに赤旗が知人である事を知らせます。みんなでピット上に上がって様子を見にいきますが、そのとき１コーナから自走で戻ってきました。いやー、ホッとしました。それにしても、ブレーキがロックして突っ込んだようで、スポンジバリア様々です。グラベルやバリアのあるサーキットでなければ大惨事だったでしょう。あらためて楽しいスポーツ走行で忘れがちな危険性を再認識しました。
練習の方ですが、最終コーナの進入を軽いブレーキのみで入れる様にする事と各ヘアピンコーナでのトランジションの見直しです。どうもタイムを気にすると正しい操作が出来ていないのではないか？と思い初心に帰ると言ったところです。ちょっと余裕をもった地点から減速開始して、頭で確かめながら操作する。それでもあまり遅くならないので、自分でもビックリです。余裕のない操作では無駄が多かったということですね。

前回の外撮りでクリップが甘かったのですが、もちろんクリップ、クリップと呟きながら走りました。自分ではクリップはばっちりと思ってました。ところが、先週の流れでＴ２枠の最後に青ＮＣ（Ｏさん）の追っかけ撮影をしたんですが、Ｏさんはクリップに全然つかないのに、タイムが自分とコンマ２～３秒しか変わらないんです。ああ、あの呟きながらの練習はなんだったんだぁ！

先週は雪のためにクローズとなった筑波でしたが、良い天気に恵まれました。日向ならすごし易く１３時半で気温１０度、路面温度は１５度～２１．６度位でした。
同行のＳさんやＩさんと追走撮影したり、走行しない時にスタンドから外撮りしたりと、いつもは出来ない事ができました。

ただ、よい事ばかりではなく、この日は赤旗中断が連発しました。Ｔ３枠は走行時間がかなり減りました。まずＳ字で１台故障らしく停車した車があり、この撤去で赤旗です。
場所的に１コーナ立ち上がりでスピンすると突っ込む場所なので、危険と判断したのでしょう。筑波オフィシャルはさっさと撤去してくれて、すぐ解除になったのですが、アウトラップの最終コーナでいきなり横転発生！自分はエアーチェックしてたらアウトラップに出る間もありませんでした。
４～５周走ったころに、最終コーナでまたもや横転→赤旗です。ちょうどピットロードにいたので、目前でおきました。上手く見えますかわかりませんがビデオをはって見ます。


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溺れるものは藁をもすがるといいますが、ガソリン高騰のおり燃費グッズにはダメもとで興味はあったのですが、手は出してませんでした。しかし、公取の排除命令が出たとはビックリです。気休めにしかならないと思いながら買ってるんだろうと思いますが、誇大広告って事になるとショックです。かなりメジャーなメーカーの製品も含まれてますね。
朝日COMには、商品名もでてます。

朝日COMの記事　http://www.asahi.com/national/update/0208/TKY200802080447.html