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なんか、HDDのクローンしてスワップに時間とHDDの予備をかけてやっていますが、実はバックアップしているのは一部で番組ファイルじゃないんです。

（１）RECBOX
入っているHDDの中にシステムファイルもあるようなので、それを残す意味のみでとっています。

実は番組については悪事を実験してみた結果、バックアップしていたHDDを組んでもHDDエラーになる（認識を拒まれ・フォーマットを促される）ことが判明しています。

＊悪事とは、クローンしたのち、RECBOX内のWrite　at　ONECEの番組ファイルを他の録画機に移動させ、RECBOXに元のHDDに組み変えると番組が2つのディスクに存在してしまうかな？ってのを否定されました。
基板側とHDD側で時間なのか、録画内容なのかわかりませんが、整合をとっていて、組み換えを察知するようです。

簡略化すれば、その領域だけ、ISOイメージでバックアップする手もあるかもしれませんが、面倒なのでそのまま入れ替えています。
HDDが古くなれば、2TB 低速回転の新しいHDDを買って、連鎖に組み入れます。

（２）待つわ下でんきのBD録画機
HDDのある領域にHDD容量により計算された規定データを書き込んでおけば、それでHDDの容量を示すので、新品HDD導入するときにも同様な作業をしたのち、組み替えてHDDを録画機でフォーマットすれば問題ないけど、面倒なのでクローンしているだけです。

こちらもWrite　at　ONECEの番組ファイルなどは管理しているでしょうから、事実上バックアップはできず、HDD増量時などクローンしてすぐHDDを交換できない場合は、BDメディアに移すとかUSB外付けHDDに移すとかでバックアップしかないです。


これらの、故障品でも個人でHDD買っていじくれるので、ジャンク品でも高値で取引されています。

ちなみにうちで既に5年以上稼働している某芝のタイムシフトテレビの内蔵HDDは、ファームウエアに某芝が仕掛けをしていて、TV純正品以外を内蔵しても正常認識しないそうです。なので、個人が手を出せません。
まあ、今までゴールデンタイムの地デジを７ｃｈ毎日勝手に録画して壊れていないのはすごい当たりですが。

今朝、6時に見るとクローンが終わっていました。



そうそうに分解したのと逆の手順で再組み立てします。

まずは、鉄板のHDD台にHDDをネジで固定します。



HDD台をメイン基板の上にねじで組付けて



HDDに電源とS-ATAケーブルを差し込み



フロントパネルをつけて、金属の上蓋をネジどめすれば出来上がりです。
背面の製造番号のシールをみると2011年製ですでに6年ほど経過した製品なんですね。



この頃の同シリーズのBD録画機は古いので、そろそろジャンク（HDD故障品）がヤフオクなどにでています。
バックアップ用に1個安く手に入れたいのですが、マニアックなことをすればHDDが個人でも交換・増量できたりするので、ジャンク（正常動作しないもの）でも1万円近くで落札されており、手が出ません。