運転席側ドアミラーの交換

昨年夏ごろから不調だったドアミラーの展開不良が、最近、急にひどくなりました。
既に中古のドアミラーASSYは、昨年ヤフオクで入手していたので、出してきました。

交換するにあたり、ドアから外す物が多いので、嫁さんに補助してもらいました。

まず、ドアミラーを外すため、下側の樹脂カバーに精密ドライバー（マイナス）を差し込んで外しました。

ドアミラー本体は、M10の六角ボルト3本でドアに取り付いています。

次にドアミラー本体のカラーカバー（当車は水色）を外します。
内部に6か所と上の細い部分のエッジに爪があり、嵌め込みで固定されているので結構、難儀しました。
精密ドライバー（マイナス）を差し込んで外しました。

次に運転席のドアの内張を外します。
内張は、ドアノブのところにネジ1本と写真のスイッチパネルの合わせ面の中にネジ2本でドアに固定されています。
スイッチパネルに精密ドライバー（マイナス）を差し込んで、嵌めあいを浮かせて、プラスドライバーを隙間から差し込んで回してネジをはずします。
ドアの内張自体は、ナイロンリベットで留まっているので、下側から引きはがします。

ちょうどスピーカの下あたりに　ドアミラーのケーブルコネクタがありました。

内張の樹脂シートを剥ぎたくなかったので、スピーカを一旦外して、その穴からケーブルにアクセスすることにしました。

スピーカの穴の下にケーブルがあるので、外します。
コネクタにロックがあるので精密ドライバー（マイナス）を挿してロックを抜きコネクタを外します。

M10の六角ボルト3個をラチェットレンチで取り外します。ケーブルをドア内部から引き抜きます。
新しいドアミラーを準備してケーブル穴に通してから、M10のボルト3本でドアに固定します。
後は、ばらしたのと逆に組み付けるだけです。

その前に、ドア内で交換したドアミラーのケーブルコネクタを接続してから、展開動作とミラー調整動作確認を確認しました。

・スピーカを再取り付け
・ドアの内張のナイロンリベットを押し込み
・内張用のネジ3本を固定
・外していたドアミラの固定ネジを隠す樹脂カバーを取り付け。
・外していたドアミラーのカラーカバーを取り付けて作業終了です。