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モービルで6m、10mにも出られるといいな～と思い、まずはアンテナを新調しました。

ダイヤモンドのCR8900と基台がK415です。

今まで使用していたアンテナは、ダイヤモンドのSG7000、基台は(確か？）K401だったと思います。
アンテナ長が0.47mから1.26mと約2.7倍の長さになるので現用の基台では、少し心もとないので基台も交換した次第です。

まず、古い基台を外し、新しい基台を付ける前に一度清掃を行い、極細のコンパウンドで周辺の汚れもきれいにしました。

その後に新しい基台をつけようとしたのですが、リアハッチの防水？用のコーキングが盛り上がっていて、基台の止めネジをすべて緩めてもハッチが挟まりません。

苦肉の策で、コーキングを少し削りました。


その後に、基台を設置し、6m、10m用のアースを取ります。（2m、430はノンラジアル）
アースはこんな感じに取りました。





今回、ケーブルは交換しないので、ケーブル自体の状況確認を含めて旧アンテナでのSWRの測定、そして、アンテナを交換してからの測定と、2段階に分けて測定しました。

まずは、旧アンテナでの測定です。




どうやら、上記測定の結果、ケーブルは問題なさそうです。

そこで、アンテナを交換してから再度測定です。






10mだけは少し同調点が低いようです。
エレメントを少し切って、長さを調整し、ネジ留めを行い、再度測定。（繰り返すこと数回）

どうやらこれでいつでも運用できる様になりました。