世界特許!トヨタ純正 アルミテープ 空力向上計画!
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今回施工したのは、トヨタが特許を公開したアルミテープ!正式名『モールディングテープNo1』です
あまり詳しく言うと難しいので、簡単に一言
帯電している静電気を効率良く放電する事。
静電気=昔、下敷きで、頭を擦って髪の毛を立てて遊んでましたよね~!
走行する空気は+(プラス)を帯びた空気です
車両は走行する事で+の電気を蓄電しやすく、これにより車体まわりの空気を引きはがす力が働き、空気の流れが乱れるため十分なエアロダイナミクス(空力)を十分発揮する事ができないのです
それをアルミテープによって空中放電し空気の流れを整える事でタイヤ接地性の向上やロール制御、ヨースタビリティ、操舵応答などに効果をもたらすと言うものです。
2
今回、自分も施工しようと思ったきっかけは、空力を自分のVenturyで体感している事と価格が安いから失敗しても・・。(*^^*)
決めては、ノア・ヴォクシー新型車、解説書に「前後バンパーの両サイド、計4ヶ所に放電用のアルミテープを貼っている」と記載がありました。
「バンパー裏なんて外から見えないしカタログに載せる訳でもなく、新型車解説書を読まない限りお客は貼られている事にも気づかないと思います
また,ドレスアップパーツとしてのアピール度も『0』
なのに??わざわざコストをかけて採用していると言う事は、実際に効果があるとしかとしか考えられない。」と自分は確信しました
最初に注意!(写真はトヨタ公認データです)
トヨタも純正品を購入しなくても市販のアルミテープでも効果ありと言っています
ですが、アルミテープは薄い糊の製品を
製品には絶縁性能のある糊もあるから注意を
推奨は、接着剤も全て導電性のアルミテープ
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トヨタ公式見解(各所の写真86データもトヨタ公認サイトから拝借m(__)m)によりますと
きっかけは風洞実験車両の樹脂部分に誰かが貼付け,外し忘れていた“アース”に目をつけた事
「これを付けたり外してみたりすると明らかに性能に変化があった。
次にガラスで試しても同じ結果が出て、どうも静電気のしわざだろうと。
そこで、静電気をより効果的に飛ばす為にはエッジのあるものが良いだろうとアルミテープを使ったと言うのがきっかけです」
基本的な取り付け推奨場所
①フロント&リアバンパー四隅の内側に。
②フロントやリアガラスは左右の下端部。
③サイドガラスは前後の下端部。
④ステアリングコラムは下側のカバー内側
⑤エアクリBOXやインテークパイプやアンダーカバー等の樹脂部分で動く空気で帯電する様な場所
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ココからが、自分のVenturyです。
写真は仮付けです。本貼り付け裏側にペタッ
新型『ノア/ヴォクシー』やレクサス『RX』にもすでに採用されており、86の様に元々エアロダイナミクスに特化し設計されたボディ形状よりも箱車の方が、より明らかな効果があると言う事です。
まずは基本位置、前後バンパー四隅の場所へ
テープの貼り方や方向、位置は、箱車やセダンやスポーツカーでは、違うようです。
他にもアルミテープの効果を発揮できる場所はありますが、だからと言って、やたらめったら貼ればいいと言う事ではないらしいです
後期86&BRZのフロントバンパーには装着されていません。これは1つヒントになるかも
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この写真は、ステアリングコラムカバー下側
このコラムカバーにテープを貼った効果は?
トヨタ86公式データ写真によりますとコラムカバーは、フロントタイヤの空力的悪影響の軽減により、微操舵の正確性や接地性の向上と言う威力を発揮するとの事。
簡単にフロントタイヤハウスの空気の流れをよくする事で車体の安定と旋回性が向上する様です
自分は、この位置で、トヨタ純正テープで試したのですが、体感効果は薄かった様な?
で、ココは元祖オカルト『SEV』に頼る事に
やはり思った通りに体感度&効果もバッチリ
ココに貼って乗り心地が良くなるんですね~
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本来、フロントガラスは左右の下端部2箇所
自分のはワイドなので中央も追加で3箇所に
運転席&助手席ガラスは下部の前後に2箇所
この場所も前方向からの風を整流化してダウンフォースを適度に受けられるようにし接地性向上とロール制御の働きをするそうです。
アルミテープは左、中、右シール形状をギザギザに切って尖った形状を持たせた方が良いそうです
この部分は目立つ為、仮付け実験後、効能を確認出来たら、隠れる位置に貼り替えます。
また、自分は、左右ヘッドライト&ドアミラーカバー&Fグリルの樹脂部分にも貼り付け施工しました。
テープ切口もギザギザ形状の方がもっと効果有り
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外装部が、1通り終われば、次に下廻りです
こんな感じで⇨部に結構、貼りまくりました
自分は純正アルミシールとSEVを使い分けて
純正アルミシールを貼った場所の基準は、ゴムブッシュや樹脂などで直接ボディーの金属部分にアースされてない場所です。
逆にSEVを貼った所は、強度も狙った場所。
施工後、インプレッションは後日UPします
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最後にVenturyの心臓部分、エンジンルーム
シールを貼る所はアースが取れてない樹脂部
純正シールは、インテークパイプの上部とインテークマニホールドの各気筒の樹脂部分
電気を効率良く流す為、ピンク⇩はSEVホイール。
ダイレクトイグニッション上部とスロットルボディ
イグニッションコードの白いBOXはよく電気コードに付いているフィラメントコア(ノイズ除去磁石)も体感度、効果抜群ですよ!
コレだけアルミテープを張りまくったら
どこのテープが効果を発揮しているのやら
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