ええ、今年も行ってみましたともオートサロン。
今回はちゃんと\2,200払いました。
しかしですね、正直な感想としては…去年ほどの
発見というか、気になる存在がありませんで。。。
いや、気にかけるべき存在っていう意味では北館
の一角に大陸(中華系)のサプライヤーが固まって
居を構えてまして…ソコだけ違う空気感っていうより
”勢い”が他とかなり違ってまして…大丈夫なのか?
台湾系の電装部品や一部の機能部品は既に”標準”
みたいな地位を築いたのかブースの配置は分散して
ましたケド。
アジア圏って考えれば、”改造車”最大の祭典なワケ
ですから、自然な流れのような気もしますが、もう
業界としても無視できない一大勢力…いや、オトナの
事情的にしょうがないのね。(と…いうより、ぶっちゃけ
日本企業が足りなんじゃないの?とか外圧団体でも
と勘ぐりたくなる…まぁ、ので、エズラないです)
んで、そうは言っても払った分見るべきものは見て
きましたので、一部のヒトに刺さったらしいアマモリ
ビジョンを今回も気が向くままに。
先ずはトップ画のGT-Rね、もぉ、ウエイストゲート
の出口がボンネット突き抜けて天を向いてる仰天
仕様。このアタマの悪さ(褒め言葉)これぞ改造。
実際のトコ、ブーストMAXでアクセル抜いたら、
ボンネットから火柱が2本上がるわけでしょ?ツノ
みたいに。。。
今回、事前情報でぜひ見たかったのはやはりシャンテ。
おっさんなので古いクルマが現代の技術で十分
な走行性能を引っさげて復活するのは大好きです。
中のヒト的に、この後売るとか売らないとか…
エンドレスブースにあったヨタ8。これ以外にX-1/9も
キレイにレストア&アップデートされててうらやましい限り。
最近のクルマとしては気にかかる例のアレ。というか
もうb@dboy的な何かにしか見えない…。中身を期待
してるだけに、もちっと顔の処理、何か工夫の余地は
なかったの?
シエンタもそうだけどなんかデザイン的にミライ向き
すぎてない?
ごく最近のクルマつながりで新しいGT300車両。こいつ
も出口が面白い処理だった。
出口つながりで今回も来ていたヤリス。今回は大盤振る舞い
で、柵なしで接写し放題。みるほどに驚くのよコレ。
後のストラットトップがカーボン複合部品なのも驚きだけど
後で気が付いたピンのあってないとこの文字。
リアウインドね、TMGの内製だったのよ!たぶんポリカでない?
室内天井を舐めるように。フープの作り方とダイヤゴナル
の入れ方。もう、Gr.Aの頃とは比較にならないね。
シート周りみてて気が付くあの部品…これ、PDMだよね、
たぶん。キレイにまとまってて触りやすそう。
ついでにシフトレバーがなんであんなに前に倒れてるのか
っていうと、この車両、エンジンとミッション積んでないの。
で、下回り覗いて替わりに撮れたのがこのエヅラ。
その場で2次元コード読ませたら何が見えるのか気になって
試したけど…結果は秘密。
そうそう。会場内にTMGのブースもあってですね、凸って
みたらトヨタもVo部品売る(驚)ってさ。夢のようなお言葉。
あの頃にこの体制があればなぁって思ったのは言うまでも
ないです。
FSWのブースにゃまぁ懐かしいR380とトヨタ7が…
鋳物のロゴタイプがこれまた時代を感じさせてイイ感じ。
この手のクルマには当たり前のようにヒューランド。
そうそうヒューランドつながりで今回キャロッセが代理店
になったって発表なんだけど、シーケンシャルミッション
を丸ごと売るのに、制御系は捻らずクラッチ踏んでって
いう説明はどうかと思うよ。。。
ちなみに気になるお値段はフル補強溶接ケージ入れた
本番ボディ制作費と同じ位。(単体=オカマやペラ抜きで)
と、さすがに眠いので気がむいたら続き書きます。
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Posted at
2016/01/19 03:39:40