プラグ点検&清掃

前回プラグ交換が約156000キロ。

次回プラグ交換予定は161000キロ。

現在、160254キロ…なので事前に点検。

外す時に、助手席側フェンダーに回り込んだら、頭上のモッコウバラの間から不穏な羽音が( ; ゜Д゜)

明らかに、低音でパワーがある大口径マフラーでも付けてるんかいな？と車が相手なら思ってしまうタイプのスズメバチの羽音。

獲物の狩りに来ているのは知っているので、羽音が遠退いたらプラグ外しに。

普段なら「よしよし、しっかりはまってるわw」と、前回点検時の締め付けトルクを確認するユトリがあるのが、スズメバチが戻って来ないうちに…と思うと「誰だ！こんなに固く締めたのは！」に変換されてしまうのは…人間が生物として脆弱な(以下略)

外すと、街乗りメインでさほど回していない割には結構イイ感じ♪

いつものようにエンジンコンディショナーをブシュっと吹きかけ、しばらくしたら、またプラグ沿面と中心電極の隙間めがけて、ノズルを付けてブシュ！

何回か繰り返すと、画像のように中に付いていた汚れが出てきたりなんかしちゃって、微妙な満足感が(笑)

BUR7EQやBUR9EQ、BUR7EQPやBUR9EQPなどの、沿面に切れ込みがあるタイプのプラグだと、この中にある汚れが、いつまでも出て来る感じで、SD10AやSD11Aより、隙間が大きく汚れが溜まりやすいんじゃないかという気がします。

リアのリーディングの中心電極をノギスで測ったら、2㎜を切っていて、1.8くらい。

フロントのリーディングの中心電極は、ほぼ新品と同じ2㎜。

なので、あと1000キロ未満で交換するつもりですが、念のためにリアとフロントをローテーションして組み付け。

SD10A&SD11Aと、BUR7EQP&BUR9EQPがどれほど違うか…というと、これくらい違います(^-^;

左がBUR9EQP、右がSD11Aで、両方ともトレーリング側ですが、汚れ具合はともかく、碍子までそれぞれの深さは4㎜と約1㎜。

今回、フロントのトレーリングは、不注意で清掃中にコンクリート階段に落としてしまい、ほんの微かなキズがネジ山に入ってしまったため、清掃して保管してあった前回分の中古予備プラグと交換しました。

異常なく燃えているようなので、次回のその次あたりからのイリジウム検討中。