ショック！「オイルがちょろちょろ漏れてます・・・オイルパン交換+αその1

オイルクーラーなど去年からバージョンUPしていたんですが・・・・
経年劣化といろいろ弄ったからなのかオイルパンからエンジオイルが漏れてます。走っていると焦げ臭いにおいがぷんぷんするのでおかしいななんて思っているとフロントパイプにオイルがたれてます～
ってオイルシールが劣化して少しずつ漏れているようです。粘性の低いオイル（５W-40のカストロールEDGE)のせいかもなんて思いながらこの際直すんなら新品交換ってことで、インテークのバージョンUPの前に済ましてしまおうなんて思っちゃいました。
前回交換から1500㎞しかはしてないが、オイルを抜いて、今回はエレメントは交換しません。

オイルパンを交換するには、まずアンダーカバーを外さないといけないです。が、自分は、去年からアンダーカバーは外したままですのでこの手間は省けます。次に、フロントパイプ外すんですが、今まで何回も外しているんでさっさっと外して、そん次はセルを外すんですが写真に図解しているようにめっちゃ簡単に外せま～す。（ラチェットレンチ用のユニバーサルジョイント、エクステンションがあればの話です）で次に本題のオイルパンを外すんですが・・・・その前に・・・・

新品を部販で購入しようとするとなんと、製造時とT/Cリターンパイプの取り付け位置が変わりT/Cリターンパイプも購入しないといけないなどといわれ思わぬ出費！何だとー三菱さんせっショーでっせ。タービン交換して配管終わったのに、もう一回タービン外さないといけないのか～！なんせタービン側のリターンパイプ取り付け口あんな狭いスペース手突っ込めるか～です。取り外しはエクステンションなどを駆使し何とか取れるだろうが、何とか手があるはずととにかく外してから考えるべし！
ところで図解しているとおりベルハウジングカバー外さないと隠れている４つのボルトが取り出し不可能なので先にとりましょう。で合計19個のボルトあの手この手で外しましたが、かなり苦労しますので工具の使い方のスキルが必要です。無理してしまうと10mmボルトですスグ折れちゃったり、舐めてしまったりしますんで自身のない方はプロに任せましょう。自分は途中で心折れそうになりました。何とか無事ボルトを摘出。

ボルトが取れたからってこれでオイルパンは摘出できるわけではありません。ここから大変な液体ガスケットで密着しているオイルパンをはがすのですが・・・・結構簡単にいきました。専用の工具があるみたいですが、自分はトンカチ（今の若い人たち判るかナー、ちなみに会社の若者に通じなかったです。）とインパクトドライバー（マイナス）で事足りました。プーリー側にちょっと隙間があったのでそこにドライバーを差込み、トントンとかる～く叩いてやるとボコって音とともにオイルパンが脱落、ドンだけシールが劣化してたんやーです。写真は新旧比較です。結構古い分は劣化してますねー。皆さんも長く乗るならオイルパンの点検したほうがいいですよ、突然トラブりますからね。

本当に、T/Cリターンパイプの取付け位置が変わっていました。疑ってごめんなさい部販屋さん。何らかの対策なので良しとします。確かに今までのリターンパイプでは付きませんね。取り付けどないしよー、いやなことは後回し・・・・・

オイルポンプの吸入口ですが、これも外します。なぜかは後に・・・・
ところで奥に見えるフロンとパイプせっかくこの前、きれいきれいにしたのに～オイルが焦げ付いてこびりついてます。
また磨きなおし・・・・ぐっすん。
取り外しは簡単見えているボルトを外せばいいだけですが、気をつけてください！外れたとたんポンプに残っているオイルがドットコ出てきます、真下にいたら顔がオイルまみれになります。自分はとっさによけました。

そんでもって次は・・・・・・・・ってかかりだしがお昼すぎだったので暗くなってきました。取り敢えずスクレイバーで液体ガスケットの残りカスを取り払い今日はここまで！明日は雨みたいですが、雨天決行です。