ショック!「オイルがちょろちょろ漏れてます・・・オイルパン交換+αその2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
昨日の続き・・・・・・そとは雨です。ここのところ寒かったので弄りをサボってましたが、今日は寒かろうが、雨が降っていようが必ずやり遂げるつもりです。
写真は、せっかくオイルパンを開けるので東名さんのスライジングパッフルを装着、低粘性オイルとのセットでフリクションを低減させます。(ホント効果があるのやら)
写真はノーマルとの比較!なんかオイルを効率よくきってくれそう?(ほんまかいな~)
2
取り付けは、純正とのトレードインできるのでいたって簡単です。
四つのボルトで固定します。(説明書どおりやれば誰でも出来ます。)
同じCT系でもⅦとⅧ以降ではレフトプレートがあるなしです。ほんとにランエボって細かい改良を繰り返し熟成されていったんですね。
それと東名さん流石です、すべてのパイピングのガスケットが付属してました。
3
ランエボはゴム製、または金属製のガスケットがオイルパンにはないのでシールは液体ガスケットでします。オイルパンに溝が切ってあるのでその溝に沿って4ミリφの厚みで液体ガスケットを塗り、ボルト部はボルトの内側に4ミリφの厚みで塗ります。(これ非常に大事です、怠るとオイル漏れます。)
そんでもって、取り外し時と同じように工具を駆使してボルトを締め上げる。(ちなみにインパクトドライバーあれば楽かも、6角のソケットもあるし便利だと思います。自分は持ってないですぐっすん・・)
4
次は懸念されるT/Cリターンパイプの取り付けです。取り敢えず、作業スペース確保のためインタークーラーのパイピングを一部外しますタービンのプレッシャー側だけでいいです。何とか手は入るようになりました。が、アーやりコーやりかなり試行錯誤しましたが、結論!
まずオイルパン側を先に仮止め(ボルト半分ぐらい締めてパイプにある程度遊びがあるようにするため)して取り敢えず固定、タービン側のガスケットにオイルを塗布し、タービン側取り付け位置に付けます(結構引っ付きます)。それから、ラチェットの一番長いエクステンション(250ミリ)に10mmソケット付けそのソケットに磁気を帯びさせそこにボルトを入れます。タービン側取り付け位置の片方の穴にパイプの穴を合わせ、先のエクステンションの端を持ち差込み締め上げ方向にゆっくり回します。これが非常に繊細な作業ちょっとでも力を入れすぎたらすぐボルトが落ちてきます。(ちなみに自分は何回も顔にボルト落としました)数回このやり方でトライしたら出来ました片方だけ何とか半分ボルトが刺さりました。この感動一生忘れません(大袈裟だとお思いでしょうがほんまヤッターです)もう片方はガスケットに位置あわせのためのペラが付いているのでそれを持ちながら位置を合わせボルト挿入難なく出来ました。後は締め上げれば完了!余裕がなくて完成後の写真しかありませんお許しを・・・・・ホント、タービンを下ろさなくて済んだのでよかった~です。
5
後は、ベルハウジングカバー、セルを付けてフロントパイプを付けるだけですが、昨日外したセルなどを金メッキ塗装を施しました。最近金メッキに凝ってしまってマイブームです。さて、どうなるんでしょうね~?
6
フロントパイプをパーツクリーナーで脱脂かなりオイルがこびり付いていたので時間かかりました。なんか気持ちいいですね新品は!
で、金メッキあまり意味がなかっようななんか無駄なことした感が否めないのですが」・・・・・・・・・
で最後の作業、オイル注入ですが今回凝りもせずカストロールEDGE5W-40です。なんせエンジンの回転が軽く感じるんですもんね。
取り敢えず試乗!オイルのせいもあるかもしれませんがフリクションが減り回転がなおいっそう軽くなった気がしないでもないです。(ほんまかいな)
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク