自作チューニングECU

改造前のECU

コントロールユニット 23710-2N500用のサブ基板をヤフオクにて購入しました。

外部ROMモードで動作させる為、ECUの裏面に付いているチップ抵抗を30個近く外します。

EP-ROMを搭載するサブ基板とフラットケーブルで接続するのに、コンピューターユニット、サービスホールのハンダをハンダ吸取器を使って除去します。
この際、吸引力が弱い小型のハンダ吸取器を使い、スルーホールを痛めない様に注意して作業します。（85箇所）

※アルコールを含ませた綿棒で洗浄し、ハンダカスでショートしていないかルーペを使って確認しておきます。

外したチップ抵抗（綿棒と比較）

メイン基板とサブ基板をフラットケーブルで接続

レブ9000rpmに設定　速度リミッターをカット、点火時期と燃調マップを変更したEP-ROM 27C512を2個使用

サブ基板を付属のネジで固定し、ハンダ付けした箇所がショートしていないか再度確認して問題が無ければ完成