タイトル通り埼玉北西エリア走ってきました!
今回は友人のE型RX-R KK4のinuhasa君と共に秩父の峠を巡る事に!
集合場所は地元のIC付近のLAWSONにて。
今日の巡行予定はこんな感じにするつもりでした!
かなりハードな計画でした笑っ
埼玉北西エリアのみならず、群馬エリアまで手にかけようというのですから、無謀もいい所です笑っ
さて、最初に目指したのは正丸峠。
前回350シリーズのステッカーを入手しそこねたあの峠です(^_^;)
ステッカー確保・正丸丼の堪能を視野において、地元から1時間半で着くので、開店時間が10時~であることを視野に入れ、9時半に着くようにセッティングしたつもりでしたが、今はGWまっさかり。
ボクの認識が、甘かった(^_^;)
圏央道~関越自動車道アクセスにはそんなに問題はなかったのですが、問題は下道に降りて国道299号線に入ってから起きました…。
ダダ混みしてるやんけ!!
何故だ!?
何故こんな秩父の山間部が混みやがるんだ。
これがGWの威力か…。
すったもんだで正丸トンネル手前までたどり着き、右折して前回の通り攻めたつもりが…。
ん?
見覚えのない光景?
ボクは悟りました。
前回は定峰からのアクセスだったので見晴台階段側(奥村茶屋が右手に見える側)から上がってきたけど、今回は反対側からのヒルクライムなのだと…。
そして、この反対側の方がより難しいコースだと言うことがよくわかった(^_^;)
まず、登り口序盤がセンターラインなし。
向こう側以上にタイトで幅の狭い路面。
一部ガードレールのない、谷むき出しのコーナーあり。
すれ違いのスピードレンジを考えない愚かな対向車。
まぁ、予想はしてたけどやっぱりこうなったか(^_^;)
なんだかんだで奥村茶屋到着が10時05分。
とりあえず、記念写真をパシャリ。
ヒルクライム中、inuhasa君のペースが落ちてたので、訳を聞いたら、走行中ブローバイホースが抜けて負圧のまま走っていたとのこと(^_^;)
大事に至らなくて良かった(^_^;)
1ヶ月ぶりに奥村マダムに再会!
そして無事350シリーズと限定ステッカーをゲトしました!
そして念願の正丸丼もオーダー!
苦節2時間の耐久レース後の正丸丼は格別に美味しかったです!
甘い味噌を豚肉と絡めてあってとてもいい味を出してます。
食べ終わったあと見晴台にも登りました。
考えてみると、俯瞰視点で車を撮る機会なんて滅多にないなと思い…
またしてもパシャリ…。
さて、そろそろ次の目的地、定峰峠へ向かうか。
ナビをセットし、定峰峠へ向かうはずがここで恐ろしい出来事が…。
ナビの通りに進んだら、見慣れたワインディングが。
序盤のセンターラインのない道路。
うねった路面。
空気を読まない対向車。
そう。また正丸峠へ逆戻りさせられてるのです(^_^;)
恐らくスマホの純正ナビ(しかもWi-Fiなし)では精度に限界があるのでしょう。
何度もエンドレスエイトのような事に。
時間の消耗が激しくなってきた(^_^;)
思いきって序盤ナビは使わず、国道299号線の正丸トンネルを通り、向かうものの、またしても渋滞(^_^;)
2km走るのに相当かかり、ようやく右折した道で埼玉県民の森なる道を走らされる…。
アレー?
中々11号線に出ねぇぞ!?
対向車は相変わらず空気を読まねえし、バイカーやハイヤーが多いわですったもんだしつつ、どうにか定峰についたのが多分13時前。
ボクは既にステッカーを持っていたので、inuhasa君のためにこの峠によりました。
何だかんだ峠を紹介するのは好きです(*´ω`*)
しかしここに来て第二のトラブルが!?
なんと…。
inuhasa君のヴィヴィオのスーチャーベルトが外れて道中落ちてしまい、NAヴィヴィオ状態に(^_^;)
ブーストがかからないだけで走行に支障はないとの事でしたが、時間がおしていた事もあり、その後の予定を変更しました。
そこから間瀬に行って、妙義に行って、碓氷で締めるつもりでしたが、そこまで余裕がない。
ならば碓氷に行くか?
ナビで検索…。
定峰から2時間!
まぁ、長野は軽井沢町ですからね(^_^;)
行けなくはないが、GWだ。
何があるか分からん(^_^;)
しかも、inuhasa君のヴィヴィオの現状を考えれば、これ以上風呂敷を広げたツーリングはよろしくない。
二人で色々協議して、今回は最後に間瀬峠だけ行って、締める事に。
定峰から長瀞町のLOVERS cafeは20分ほどで着きました!
正丸・定峰と、渋い茶屋系が続いただけに、inuhasa君もこのおしゃんティーなカフェには面喰らってました(^_^;)
野郎二人でどうにか店に入り、そそくさとステッカー購入!
そこから間瀬峠までは10分程。
間瀬峠には近くの射撃場を目指して行き、その看板が見えたら左折…なんだけど、左折後に注意すべきは千葉スチール…っていう会社側に間違えて入って行くと、射撃場の方に登っていってしまうので、そちらには行かないこと。
一応間瀬峠と看板が出ているその下の峠道を進んでいく訳ですが、ここでも注意。
この峠道自体は間瀬峠ではないのです。
この峠をある程度登って行くと、左側に林道にアクセス出来る細い道があります。
この路面に丸い表示が書かれている場所が間瀬峠のスタートです!
前回はこの事実を知らなかったので、再びリベンジです!
走ってみた感想…。
なんていうか…。
最初に間瀬だと思い込んでた場所とは大違い(^_^;)
路面の幅の狭さは正丸や定峰に通じるものがあるので、道中の広いワインディングとは大違い(^_^;)
更に林道であることもあり、暗い道が多いです(^_^;)
それもあって大きめの枝が思いっきり落ちてたりするので、走行時は注意が必要です(^_^;)
路肩は落ち葉が積もっているので余計狭く感じますし、勾配も結構ついたアップダウンの複合コースとなっているのでブレーキングポイントが難しいです。
誉められるのは、路面状態は綺麗で、ミューは割と高めなので、グリップを思いっきり使って走れることですね(*´ω`*)
これがゴール地点。
この段階で確か15時前位でした。
その後inuhasa君と相談し、今回はここで地元へ戻ることに。
17時過ぎに無事地元へと帰還しました!
遠征をなさる方なら分かるかと思いますが、無事帰還するまでが旅なのです!
皆さんも帰りは安全運転で帰還しましょう!
その後は地元の駐車場にて感想戦…。
今回は僕がリードする形で走ったわけですが、後ろについていたinuhasa君曰く、純正の足のボクのヴィヴィオで、ロールしつつもいい動きをしていたそうです。
定峰のどこかのコーナー(多分あそこのS字じゃないかな?)ではリアホイールリフト、所謂3点倒立してたそうで、更にブレーキング時、タイヤから白煙が出ていたそうです(^_^;)
自分で走っていると気づきにくい部分が多々あるなと実感しました。
そして、話題はinuhasa君のヴィヴィオに。
峠を走っていた時、ボクの後ろからギャリっという音がしていたので、もしや?と思ったら、やはりinuhasa君のそこそこ低い車高がコーナリング時、タイヤと何処かの接触を誘発していたそうで(^_^;)
それ以上に驚いたのが、今のinuhasa君のヴィヴィオの仕様。
パワステタンクを取り外し、オモステになったのは知ってたけど、まさかあれほどまでとは…。
昔初めて乗ったオモステの軽トラを思い出しました。
更にスーチャーベルトが外れてNAになった状態でボクのヴィヴィオと共にテールトゥノーズ気味だったのですから、いやはや末恐ろしい笑っ
一人では発見できなかった事に気付ける!
他の峠を走ることで新たな発見がある!
いやぁ!
ホントに峠は楽しい!!!!!!!
今回見送った碓氷峠も、ぜひとも走りにいきたい!
このブログをご覧になられて、実際に現地に行かれる方へ。
埼玉は基本的にどの峠も道幅が狭いので、あまり高すぎるアベレージでコーナリングしないようにしましょう。
でないと、いざという時に対向車の処理が出来ません。
自分が気を付けてる状態でも、相手がそうとは限らない。
相手のドライバーの技量が自分と同等とは限らない。
決して相手を見下してかかれ!というのではありません。
危険予知を念頭に置いたドライビングを心がけた方がよいということです。
そして、峠に"絶対"はありません!
過信は厳禁です!
なので、自己責任で走る以上は、かもしれない運転を心がけましょう!
先程も書きましたが、無事帰宅することが一番重要なんです!
↑
ココ、テストに出ますよ!笑っ
以上の事を視野に置いた上で、皆様、楽しいカーライフをお過ごしください。
P.S.一部の人には公表してますが、来る5月13日、ボクのヴィヴィオに新たなニュースがありますので、乞うご期待ください!笑っ
ではでは!