水アカ？ウォータースポット？の落とし方マル秘テクニック★

ボディに残った水滴のあとが気になっていたので、いいかげんキレイにしたいと思い、洗車することにしました。
素人なのでこれで正しいかどうかはわかりませんｗ
今回の作業ではワックスやコーティングが完全に落ちるので、必ずワックスをかけるようにします。

今回紹介する方法では、水アカやウォータースポットはけっこう落とすことができますが、完全には落とせません。
よーく見るとうっすら見えるくらいには残る場合もありますので、ご注意。



まずはワックス成分などが入ってないシャンプーで車を洗います。

手洗い洗車の場合、パネル1枚洗うごとにボディ全体に水をかけて、ボディが乾かないように注意しながらやるといいです。
これは以下の全ての工程で同じです。

次にカーメイトの水アカシャンプーを使います。
スポンジは捨てるつもりのものを使います。
カーシャンプーを買うごとに付いてきたりするので、私は大量に余ってます・・・。

1．ボディが濡れた状態にします。
2．一度スポンジにたっぷり水を含ませ、かるーく絞ってから、液をたーっぷりつけます。
3．ボディに塗りたくります。パネル1面ごとにやりましょう。
4．3分ほど放置（と説明に書いてある）
5．軽くこすります。固形ワックスかけと同じ要領で、縦・横に。このときシャンプー液はほぼ乾いたように白く残ってしまいますが、次の工程で落とすのでこまめにボディに水をかけつつ、どんどん水アカ落とし作業を進めます。
6．ボディ全面にやったら、あらためて水をかけます。ただしこのシャンプーは白く残ってしまい水をかけても落ちないので、次の工程へ。

この時点で、ボディは完全に親水となりまったく水をはじかない状態になってます。

もう一度、ワックス成分のないシャンプーで、ボディに残った水アカシャンプーを落とします。
このスポンジも捨てるつもりのものを使います。

洗い残し＝水アカ落としの成分が残っていることになるので、気をつけましょう。

水アカ落としシャンプーはワックスやコーティングを落としてしまい、洗車傷などが復活してしまうため、ここでワックスがけです。
ここではワックスinシャンプー専用にスポンジを用意しましょう。

私はウィルソンの洗う艶出しワックスinシャンプーを使ってます。
より完璧に洗車傷をなくしたい人は固形ワックスとかコーティングをするといいと思います。
ワックスｉｎシャンプーでもだいぶキレイになりますけどね。

1．ボディが濡れた状態にします。
2．一度スポンジにたっぷり水を含ませ、かるーく絞ってから、液をたーっぷりつけます。
3．ボディに塗りたくります。説明書きには強くこするとワックスが定着しやすいと書かれています。
4．すぐに洗い流します。
5．これをボディ全面に行います。

普通のワックスがけと同じように、この時点ではワックス成分がでこぼこに塗られているので、ふき取りによって表面を均一化したほうがいいです。
ふき取りしない人はいないと思いますがｗ

水滴を拭き上げします。
私はシュアラスターの水滴拭き取りクロス（S-42）を使います。
ものすごい吸水力のクロスですが、ボディやガラス面にキュッキュッと吸い付く感じなので、人によっては使いにくいかもしれません。
10年ほど使うと破れますｗ

1．2回目以降のこのクロスはカッチカチに乾燥するので、バケツの水で充分にやわらかくします。
2．しっかりしぼって、水滴を拭き取っていきます。
3．ワックスinシャンプーをならす意味もあるので、拭き上げ中に乾いてしまったところも、クロスで撫でます。

拭き上げたら、完了です。

カーメイトの本当によく落ちる水アカシャンプーはスゴイですね。
ワックスを丁寧にやり直さないといけないのが難点ですが、水滴のあとはかなり目立たなくなりました。
ただしガラス面の撥水処理は完全には除去できていないようなので、ガラスはキイロビンなどで除去するのがいいようですね。