
本日は夜から予定があるので、一人の時間を過ごせる間に、スカイライン R34 GT-R BNR34 と共に、ちょこっとドライブをして来ました。

こちらに到着すると、空から次々と人が降りて来ました。

パラグライダーです。
獅子吼高原からなのかな。

離陸ポイントは、かんぽの宿があった敷地内でした。

これがポイントなのかな?

離陸場所って、芝生とかじゃないんですね。。。
コンクリートや砂利があるような場所でした。

そして、そろそろ、出発しようかな。
と、思って、駐車場から出ようとしたところ、スーパー林道の方面から雨に打たれた姿で現れた一台のクルマが駐車場に入って来ました。
右ハンドルだけど、日本車ぽくない。でも、イギリス車でもないスタイリングのクルマ。私、このクルマ知らなかったので、最初、フランス車かな。と思いました。でも、右ハンドルだし。。。

オーナー様に声をかけると、色々と教えてくださいました。
50年程前の日野のクルマで、
日野 コンテッサ 1300 クーペ
リアエンジン、リアドライブのクルマです。
そして、デザインは、イタリアのカーデザイナーである ジョヴァンニ・ミケロッティ(Giovanni Michelotti )が日野に協力して手掛けられた為、当時のイタリアデザインであるのが特徴です。
確かに、アルファロメオぽいデザインです。だから、最初、輸入車?フランス車辺りのクルマ?と、思ってしまったみたい。

色々とお話をしていると、こちらに用事があり、遠くから、石川県まで来られたとのことでした。
そして、なんと。。。
明後日の月曜日には、私の自動車整備の師である先生とアポイントメントを取っているとのことでした。
世間は狭いです。
こちらの車両は40年間所有しているとのことでした。凄いです。
錆びひとつないボディに大幅なリノベーション(renovation)を行い、当時のデザインと雰囲気を残しながら、中身は現在の技術を加えられた車両でした。
当時のデザインで、現在の世界を大きく飛び回れる、走り回れるように、バージョンアップ。こんな考え方もあるんだなぁ。と心を動かされる出会いと内容でした。
ちなみに、この車両そのものは、結構有名な車両のようです。
昔からの有名な自動車雑誌や映像、モーターショーなどで、お目にかかられた事がある方もいるのではないか。と思われます。
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2016/07/31 01:36:49