タービュランス GA-01  

【再レビュー】(2017/04/25)

GA-01 2本目を投入したガソリンを使い切り、新たにガソリンを給油したので再レビューします。

【不可解な現象】
GA-01の投入中において、低回転の高負荷時に失火と思われる現象が多々発生しました。
スラッジやカーボンが除去されている効果と感じましたが違うようです。
GA-01混入のガソリンで出る症状のようですが、原因はわかりません。

具体的な現象は、5速や4速で走行中、コーナー入り口でアクセルオフ、エンジン回転数が1500rpmまで落ち、そこからアクセルをじんわり踏むと、ボッボッ・・・と数気筒が失火しているような状況になり、エンジンチェックランプがつきます。

2000rpm以上ではこのような現象は出ませんでした。

また、GA-01を投入したガソリンを使い切り、ガソリンのみを給油した後（少しは残っているかもしれませんが。）からは上記の現象は解消しました。


【GA-01投入後の変化】
アクセルオフ時のシフトショックが大きくなりました。
昔 159 の新車を試乗した際に強く印象に残っている現象です。
ブレーキを踏んで減速していくと、AT のシフトダウンが進みシフトダウンのショックが結構あります。
この現象は嫌だなと感じたので記憶に鮮明に残っています。
中古で購入した自分の159では、この現象がほとんど感じられず、改善されたのかと考えていました。
しかし、GA-01 投入直後から、シフトダウンによるショックが大きく感じられるようになりました。
エンジンブレーキが強くかかる印象です。
（GA-01の説明書にはエンジンブレーキは効きにくくなるとあるので逆の現象。）
新車時の状態に近くなったのかもしれません。

また、エンジンパワーが明らかに上がりました。
これも、新車の 159 試乗時に感じたことですが、加速が結構良いと感じていました。（3.2 の話しです。）
自分の 159 は、思ったほどの加速でないなとずっと思っていました。（決して加速が鈍いわけでない。）
これが、GA-01 投入後、明らかに加速が良くなりました。
ワインディングの上りで加速感が向上したのがよく分かります。
アクセルのツキも良くなりました。

自分の記憶にある、新車時の 159 のフィーリングに近いものとなりました。