自作アイドリングストップキャンセラー作製、取付。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
私の車はガソリン車なのでアイドリングストップ機能が標準で付いてます。
初めこそアイドリングストップを使用してましたが今では色々と理由があり乗るたびにキャンセルスイッチを押してます。
毎回押すのが面倒くさくなりアイドリングストップキャンセラーを買おうかと思ったのですが中々良いて値段なんですよね(;´Д`)
自分で作れない物かとみんカラを徘徊してたら車種は違いますがアイドリングキャンセラーを自作で作製されてる方がいて真似させて頂きました┏Ф〝ペコッ
まず用意した物は
①フォトリレー TLP4227G:1個220円
②1/2Wカーボン抵抗1kΩ:1個1円
③整流ダイオード1A:1個5円×2
④ユニバーサル基板:家にあった余り物
後配線を少々
制作費231円(。-∀-)ニヒ♪
2
キャンセラーのメインとなるフォトリレー 。
パーツレビューにも書きましたがB接点のリレーです。
左下の図で動作を説明すると通常は接点が閉じてるので③→④に電気が流れてます。
①→②に電気が流れると接点が開き③→④の電気が遮断されます。
コレをどう使うかと言うと①→②にACC電源を流し③→④にはアイドリングストップキャンセルスイッチのプラス電源を流します。
電気の行き先はそれぞれボディーアースにします。
エンジン始動させる時にACC電源は遮断されますので
フォトリレー は接点が閉じキャンセルスイッチが押されたのと同じ状態になり自動でアイドリングストップがキャンセルされます。
エンジンがかかるとACC電源が流れフォトリレー の接点が離れますのでキャンセルスイッチでオンオフが可能です。
3
簡単な回路図を書いてみました♪
フォトリレー のデータシートをみるとリレーの中に整流ダイオードみたいな表示があるので、もしかしたら自分で用意した整流ダイオードは不要だったかも(^_^;)
4
自分で書いた回路図を見ながら基盤に各電子部品と配線をハンダ付けします。
何度やってもハンダ付けは上達しません(;´Д`)
各配線の接続先は
青線→ACC
赤線→アイドリングキャンセルスイッチの赤線
黒線→マイナスアース
5
ハンダ付け部分の補強と絶縁を兼ねてホットボンドを流して配線の先にギボシを取付けます。
青線と赤線にはオス、黒線にはメス。
失敗しても良いように同じ物を2個作りました(。-∀-。)
6
作製したキャンセラーを車に取付けます。
ACC電源はシガーライターから取りました。
コネクターを写真の向きで見て右側がプラスでした。
何で配線色分けされてないんでしょ…
いつものようにギボシで分岐させ運転席まで配線を取り回します。
7
次にキャンセルスイッチ周辺をバラして
(バラしは今回割愛します)
①キャンセルスイッチからの電源はスイッチに結合されてるコネクターの赤線から取ります。
保護チューブをめくれば写真の様に配線を長く出せますよ♪
②カニさんを使わない!と変な拘りを持ってますので赤線を切断しギボシを取付け分岐させます。
③各配線をキャンセラーに接続。
アースは以前取付けた端子台に接続してます。
8
配線を接続後に動作確認です。
2個ともちゃんと作動しましたよ(。-∀-)ニヒ♪
後はバラした部分を元に戻して完成♪
エンジンかけると自動でアイドリングストップがキャンセルされ純正スイッチの機能も生きてます。
これでエンジンかける度にスイッチを押す手間が省けます(ノ≧∀)ノわぁ〜い♪
取付けてる最中に気付いて事があり試してみたのですがキャンセルスイッチから出てる赤線をアースに落とすだけでアイドリングストップを自動でキャンセル出来ました。
スイッチは機能しなくなりますが1番手軽な方法かも(笑)
写真では動作の状態をお伝え出来ないので動画貼っときます。
1個余っちゃった。
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