火の山公園展望台

標高２６８ｍの火の山の山頂から望む関門海峡の夜景は日本夜景遺産にも登録され、
一部では１０００万ドルの夜景などと云われ近年注目されている夜景スポットの１つ。

開業時は人気だったが次第に閑散とし有料だった下関市火の山パークウェイは
２００６年から無料開放されたが、山頂の回転展望レストラン等は閉業し解体。

戦時中は下関要塞地帯に指定されていたこともあり、旧日本軍の倉庫や砲台跡が見られ、
戦艦大和の主砲弾などが屋外に展示されている。
また、火の山公園はチューリップやツツジが群生。５月になるとイベントも開催。

アクセスとしては旧火の山パークウェイを通って山頂へ。
立体駐車場や身障者専用駐車場も広く利用しやすい。
但し、２４時間開放されておらず１年を通して朝は８時からの開放、
夜は夏季は２２時、冬季は２１時にそれぞれゲートが閉まるので
ご来光等を見る為に登る事は基本的に出来ない。

山頂からの夕景～夜景は絶景で、関門橋の先に福岡の門司港や小倉地区、
眼下の下関市街から２０キロほど離れた皿倉山などもよく見渡せます。