明日は
バレンタインデーとかいう日らしい。
バレンタインデーからプロレスラーである
ジョニー・バレンタインを直ちに連想する人は、1億2千万人いる日本人の中でも、小生を含めせいぜい
4~5人程度だろう。
そのジョニー・バレンタインを生で初めて見たのは、小生が中2の時である。
確か猪木がロープに飛び、その反動で何か技を仕掛けようとした瞬間の出来事だった。
バレンタインが
垂直にジャンプしたかと思うと、跳ね返って来た猪木の脳天めがけ、
必殺のエルボースタンプを叩き込んだのだ。
「ガキッ!・・・」という物凄い音が会場中に響いた気がした。
まるでボロ雑巾のように、そのままマットに崩れ落ちる猪木。
そしてとどめは、残忍なまでの喉元へのエルボードロップである。
スリーカウントを取られた後も暫く起き上がることのできない猪木を見て、
頭蓋骨にひびが入ったことを確信した。
「そんな訳ないよ」と一緒に観戦した悪友は言っていたが、小生はそのことを信じて疑わなかった。
どうやら最近の二度にわたる訪朝をみるにつけ、やはりあの脳天に喰らったエルボースタンプの
後遺症に違いないと、44年後の今日ますます自信を深めたのである。
ちなみに、バレンタインは若い頃、
金髪のジェット機という異名を持つ全米屈指のハンサムレスラーとして人気を博していた。
年齢を重ねるに従い、凄味のあるヒール役で活躍するようになるのだが、それにしても、あの時代の外人レスラーは皆個性的で素敵だった。
ところで、素敵な金髪と言えば、ソチオリンピックの
ロシア女子カーリングチームには驚かされた。
全員、
実に綺麗だからである。加えて品もある。
容姿だけなら、誰が何と言おうと
ぶっちぎりの金メダルである。
否、この際、無条件に金メダルを与えるべきとさえ思う。
仮に金メダルをあげても、モーグルの採点時のような非難の声は、少なくとも世の男性諸君からは上がるまい・・・。
で、綺麗の反対語は当然
汚いとなる。
具体の事象を示すなら、このような状態を汚いと呼ぶ。
という訳で、ブレーキダストによるホイールの汚れ並びにカックンブレーキの課題解決のため、またまた
秘密工場Xに向かったのだった。
9時25分、自宅を出発する。
もはや通い慣れた道中で、またもやホンダバモスの背後に迫る不気味な影・・・。
10時15分、目的地である秘密工場Xに
トウチャコである。
財前教授に相談した結果、ブツが入り次第作業日程を決定することと相成った。
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Posted at
2014/02/13 21:31:44