久々に71ネタ

久々71ネタです。
先月走行中、メーターのオイル警告灯が、アイドリング状態だと点くようになりました。オイル量がロワーレベルだったので、ハイまで補充、気付いたら5年未交換のオイルエレメントとオイル(これは半年毎交換してました)交換しても消えず。次にオイルプレッシャーゲージの接続部分をコリコリとコジっても変わらず。
ここで改めて症状を整理すると、点き方が始動直後は点かず、水温が安定してからアイドリング状態で点く。オイルプレッシャーゲージ本体の不良か、オイルプレッシャーゲージ直前のオイル経路にスラッジの詰まりと予想。アイドリングとオイルの粘性が低い状態で起こるところから、ゲージ本体不良と判断。
早速部品を取り寄せ交換ですが、付いている場所がインマニ真下のオイルエレメント左側で、ソケットレンチを入れようとしてもインマニ固定のステーが邪魔になるという・・・。作業を上から勘でやると、他の配線を断線させそうなので、ジャッキアップして下からやりました。
オイルエレメントを外して場所を確保したものの、スパナやモンキーレンチだとネジを舐める、メガネレンチも入らない為、小さめのマジックレンチでなんとか脱着完了。
液体ガスケットをネジに塗布したので、硬化する6時間後に始動させました。
結果、警告灯は消えました。これで33年目の車検通せます。